しばらく更新がなかったのは元気な証拠。(笑)
一ヶ月ぶりだ。
毎日ほぼ欠かさず息子と毎朝1時間カプセルに入っている。
周りが言うことへの理解度はアップし、ドアを閉めることもできるようになってきた。
5Dをカプセルへ持ち込んで撮った写真。
16ミリのもっとも広い画角つまり最も広角側で撮影。
左隣にいるのが息子で、彼はヘッドフォン、私はインナー・イアホンで、同じ音楽を聴きながら一時間を過ごしている。
息子の顔の上に写っている薄く青いものが2009年に使っていた iPhone3G。
今はカプセル内で聴く音楽プレーヤーとして使用。
以前書いたファンソニックというボディソニックシステムで身体へ低域の振動が伝わるため、カプセル内は素晴らしい音空間となっている。
単体のバイブレーションモジュールは、音質のグレードアップ目的で、カプセルのボトムにある木製のベースしっかりネジ止めしてある。
彼のような自閉症の場合、心地よい環境を構築し、カプセル内で過ごしたくなるような工夫が大事。
こういう脳の障害があると、一度嫌がると、二度と入れるのは不可能になるから、細心の注意が必要になる。
毎日少しずつだが、確実に変わってきている。
親としては、こうした希望が見える限り、果てしなく力は湧き続けるもの。
それは感謝する気持ちへと繋がってゆく・・
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