15日目
入浴中はスイッチを入れたままの状態の方が効果は高くなると思うのですが、もしマイクロバプルのスイッチを途中で切ってバブルを発生させない状態にした場合、カラダに対する効果は、なくなるのでしょうか?
という質問へ大成博文教授から回答をいただきました。
私のプログにおいては、発生中のマイクロバブルのことを「生マイクロバブル」という用語で説明していまずが、確かに「生の効果」があり、それが「ある、なし」では、ずいぶん違います。
生のマイクロバブルの効果は、それを当てる身体の距離によっても異なります。
ですから、自由に身体に当てられるようにして、バスタブ外壁に設置する方法は採用しませんでした。
まず、身体のどこか傷む部分に、身体から数cm離してマイクロバブルを数十秒当ててみてください。
その後、その部分を触ってみて、痛みが驚くほど軽減されていることを確かめてください。
この軽減が、「生マイクロパブルの効果」です。
次に少し離れて、同じことを確かめてください。
今度は、その軽減があまりなされてないことに気づきます。
生マイクロパブルがないというのは、この距離がはるか遠くになることと同じです。
それでは、生マイクロバブルの発生を止めた後の水では効果がまったくないのかということになりますが、それはそれなりにあるのですが、生マイクロバブルほどではないということです。
この有無で決定的に違うのは、皮膚表面の血管における血流促進が起こる、起こらないという問題が一番の違いといえます。
生マイクロパブルをたっぷり患部に当てる。
これが効果的な利用法です。
私にとっては「生マイクロバブル」という言葉は初めてだったのですが、説明を読んで合点ガッテン!(笑)
さらなる使いこなしの工夫で効果が高くなるのですね。
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