14日目
いくつかの疑問点について問い合わせたところ、マイクロバブル発生装置の開発者徳山高専大成博文教授から直々の返事をいただきました。
バスタブでマイクロバブルを発生させている場合、どれくらいでマイクロバブルは水中で飽和状態になるのか?
なのですが、まず「飽和」や「過飽和」には、「ならない」というのです。
これがマイクロバブルの不思議なところだそうで、酸素だけでなく、他の気体も溶解させるためバランスが保たれるからだというのがその理由。
水道水に含まれる塩素を抜く場合30分から45分くらいかかるそうなので、15分ぐらい前もってマイクロパブルを発生させておくとよいとのアドバイス。
なるほど。
もちろん長いにこしたことはないそうで、物理化学的に変化したマイクロパブル水は、何とほとんどもとの状態へ戻らないため、節約のためなら2-3日、同じ風呂の水で入浴 してもいいとのこと。
どのみちオーバーフローさせて湯は少しずつ入れ替えていますしね。
というわけで、電気代は1時間で3円から5円ですから、長時間発生させて、しっかりと高い濃度を保つように気をつけています。
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