「ソバルディ」保険適用

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以前書いたソバルディが中央社会保険医療協議会(中医協)によって承認されたようだ。

<C型肝炎治療>「ソバルディ」保険適用1錠6万1799円 > 5月20日から

1022Sovaldi.jpg

28錠入瓶

下記に内容を引用

 

肝臓がんにつながるC型肝炎治療で効果が期待される新しい飲み薬に、20日から医療保険が適用される。

中央社会保険医療協議会(中医協)が14日までに承認した。

従来の注射による治療に比べ副作用が少なく、患者の負担軽減につながるとみられる。

価格は1錠6万1799円。

  

新薬は米製薬会社のギリアド・サイエンシズ社の「ソバルディ」(一般名ソホスブビル)。

他の飲み薬とともに、1日1錠を12週間飲み続ける。治験では96%でウイルスが除去された。

対象は遺伝子タイプが「2型」とされる人で、厚生労働省によると約133万人のC型肝炎ウイルス感染者のうち約33万人。

  

これまでの主な治療法は、注射によるインターフェロン投与などだが、発熱やうつのような症状がでる副作用があった。

また、新薬はインターフェロンが効かなかった人にも効果があるという。

新薬を用いた治療の薬代は計約546万円で、従来の220万円の約2.5倍となる。

  

肝炎治療には国の助成制度があり、18日の有識者会議で対象に認められれば、患者の自己負担は最大月2万円に抑えられる。

   

【堀井恵里子】

1022Sovaldi2.jpg

 

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ソホスブビル(ソバルディ)承認 3月26日 

  

C型肝炎とは?

 

C型肝炎ウイルス(HCV)の持続感染による肝臓疾患。

HCVに感染すると、その約7割が持続感染者となり、慢性肝炎へ移行。

肝硬変、肝がんへと進行してゆくことが多い。

 

現在、日本国内では約150-200万人のHCV感染者が存在している。

 

 

 

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このページは、hatchが2015年5月15日 06:29に書いた記事です。

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