現在、医師がプラセンタ療法で使用するのは、厚生労働省から医師用の医薬品として認可されている2種類の注射薬。
注射薬のうちメルスモン注射薬は皮下、もう一方のラエンネック注射薬は皮下または筋肉注射で認可されている。
プラセンタ注射薬による治療は、よく効くことと副作用が少ない安全性の高い治療。
ただし、この安全性は、皮下・筋肉注射においてのみ確認されている。
静脈注射や点滴注射は未認可の投与法で、安全性が確立されていないので要注意だ。
注射後、自宅で息子をピックアップし、デイケアセンターへ送り、そのあとカミサンと秋物のショッピング。
平日はどこも空いてるからねえ。
カミサンが選んでくれたスラックスを3本ゲット。
今日のランチタイムはハラが減って食欲旺盛モード。
昨日とは大違い。
結構ウロウロしても体調良し。
プラセンタの効果か?
日本胎盤臨床研究会(理事長/吉田クリニック院長・吉田健太郎氏)によると、吉田クリニックでの注射数は年6万から7万回。
この10年間で軽く50万回を超えるという。
それだけ多くの症例でも、とくに気になるような副作用は出ていないのだ。
それどころか患者さんからの反応は、ただ肝機能が回復したことだけにとどまらず、いろいろな患者さんから・・
「この注射をすると、なんだか体調がよい」とか「疲れがなくなった」、「朝の目覚めがよくなった」などという反応が返ってくるという。
特に女性からは、「肌の色が白くなってきた」という感想も寄せられている。
そればかりか「腰痛が治った」「ギックリ腰に効いた」「関節の痛みがやわらいだ」など、非常に広い範囲に及ぶプラセンタ注射の効果が次々と報告されている。
肝炎治療では、何より入院せずに治療できるメリットが大きいという。
私たちが病気に打ち克つ自然治癒力は、自律神経系と内分泌系、それに免疫系の3つのシステムで維持されている。
胎盤はその3つのシステムを調節したり、活性化したりする薬理効果を備えているという。
さらに、その薬理効果には、赤ん坊の急速な成長に伴うさまざまな障害を予防したり、改善する働きも備えている。
抗ガン剤はガン細胞を殺し、肝炎治療で投与されるインターフエロンも、肝炎ウイルスを殺すわけだ。
こうした医薬品では、「殺す」 がキーワード。
一方のプラセンタ製剤はガン細胞も、肝炎ウイルスも殺さない。
ガン細胞と戦う免疫システムを活性化したり、体内でインターフエロンをつくるシステムを活性化し、健康に寄与してくれる。
プラセンタ製品で胎盤のエキスを体内に取り入れれば、その成分は「身体のシステム」に作用し、全身、全科、全年齢に効果が及ぶわけだ。
このように単一の成分では絶対に実現できない離れ業を持っているのが、プラセンタの、大きな魅力だといっていいだろう。
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