どうやら熱はないようだし、すこぶる気分がいい。
なのでバイオマット・ミニの温度をMAXに上げてみた。
バイオ・マットの作用を簡単に説明すると・・
バイオ・マットの熱で、熱ショックタンパク質(Heat Shock Protein (HSP)が産出される。
このHSPが、NK細胞を担う白血球の働きを活発にし、抗腫瘍作用を持つインターフェロンの合成量を増やすのだ。
そのため、体力が回復し、元気にしたり、痛みを軽減させたりする効果が生まれるというわけだ。
当然のことながら、水分補給をしっかり行うことは大事。
3本の水筒には、あらびき茶、有機ゲルマニウム粉末をミックスしたドリンクが入っている。
気に入った曲で・・まどろむが、眠るほどではなかった。
ミニマットだけの場合、背中が暖まったら、お腹の上に載せる。
すると、もの凄く気持ちがいい。
暖かいブランケットを纏い、気分はあたかも天国の心地よさ。
全く眠くならないので、iPad でニュースをチェックしたりで、時間を潰す。
昨夜解熱剤を飲んでから12時間以上が経過。
だが熱は全くない。
7時頃には、ナースが血圧と体温チェックのためやってきた。
37度少しは、オレにとって全くの平熱。
同じ姿勢を続けるとツラいので、調整できるベッドはありがたい。
膝の裏側を刺激したり、ストレッチなどで、ひたすら時間を潰す。
朝飯は、右手前の人参の煮物と、たまにはいいか・・とバナナもいただく。
パンとミルクはパス。
昨夜は2錠だったが、朝食後はレべトールを1錠。
そして昨日の夕食時には飲まなかった、ソブリアード100mgを1錠。
解熱剤のロキソプロフェン錠60mgとテプレノンカプセル50mgという胃を保護する薬はパス。
様子を見ることにした。
無事退院手続きを済ませ、9時過ぎには駐車場から車を出し、一路新神戸方面へ。
土曜の午前中は営業している再生未来クリニックへ、高濃度ビタミンC点滴25グラムを予約。
だが点滴中に、何となく本調子ではないことに気がついた。
いつもと、明らかに感じが違う。
なので帰宅後、解熱剤セットを飲み、バイオマットはいつもの半分の温度で1時間ケア。
体調はめでたく復帰。
だが、油断は禁物だ。
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