病院のロケーションは西宮市役所の隣。
身長・体重・体温・血圧を計測。その後血液検査。
病院の体温計は計測に1分半ほどかかるので、持参の体温計を使うことにした。
11時頃、こそっと病室を抜け出し、カミサンとランチ。
病院の真向かいには木曽路。
というわけで一番乗り。
オレはしゃぶしゃぶコース。
先付け。
ヘルシー。
肉も美味しかった・・
昼過ぎに病院へ戻るとランチが・・(笑)
一応糖質のものは避けているので、ごはんと、左下のさつまいもの煮物はパス。
しかし何もせずに待っていると長い。(笑)
ナースステーションで聞くと、インターフェロンの注射は先生の診察時間が終わってからだという。
大体何時頃になりますか?
と聞くと、午後5時過ぎになるでしょうとのこと。
だったら、午後3時頃あたりの時間に入院させてくれればいいのに・・
病室にいても暇で仕方ないため、こそっと抜け出して近隣を散策。
晩ご飯と、翌日の朝ご飯の足しに果物を調達。
熱が出たときのために、コンビニで氷と30リッターのゴミ袋も購入。
やっと夕方になって、診察していただいた I先生ではなく。別の先生2名が来室。
女性の薬剤師さんも同席されたので計3名という布陣。
注射の前に、今までの経緯などを、根掘り歯堀りかなり細かく聞かれた。
こっちも暇だったからねえ。(笑)
プラセンタをあらかじめ打っておくと、インターフェロン治療がラクだというので、松本先生ところで、入院一ヶ月前からプラセンタを週二回。
あとは勝手に高濃度ビタミンC点滴25グラムも併用していることなど、かなり詳細に説明。
プラセンタやビタミンCを打つと、どういう感じになるんですか?
と先生方は意外ご存じないようだった。
体温は37度2分ほどの平熱ですというと、ずいぶん高いですね。
とちょっと驚かれていた。
と、そんなこんなで、予定通り5時過ぎあたりに、待ちに待ったインターフェロンを皮下注射。
あっけなかった。(笑)
ほどなくして、晩ご飯。
ご飯は食べず、おかずは全部いただいた。
意外にも見た目より、おいしかった。
薄味だったしね。
食後は昼間に買っておいた果物を半分いただく。
残りは明日の朝用。
そして食後は、さきほど説明のあった、指定された薬を服用。
まず、レべトールを2錠服用。
さらに解熱剤のロキソプロフェン錠60mgというロキソニンのジェネリック薬を一錠。
テプレノンカプセル50mgという胃を保護する薬も一錠。
この2錠は半ば強制で二日間は、一日2回飲んて゛ください。
とのこと。
ただそのあと10時の消灯までが長かった。
熱が出たわけでも、具合が悪くなったわけでもなかったので、長く感じたのかも知れないが。
地デジなどのテレビ番組は見ないので、テレビカードは購入せず。
なので、暇に任せ、iPod で音楽を聴きながら、ブログ村のC型肝炎人気ランキングの上位から、しらみつぶしに読んでみる。
熱が出たり、貧血になったり、救急車で運ばれたり・・
継続して治療を続けてゆくと、結構強力な副作用があるようだ。
何となく油断大敵という感じだなあ・・
でもこういうのを読んでおくと、心の準備になるからね。
ありがたいことだ。
ちょっと気になったのは、みなさん体温というか平熱がかなり低いと言う点だった。
オレの場合、平熱は37度少し。
っていっても、平熱が高くなるようにしているからだけどね。
先ほどインターフェロンの注射のため来られた先生方も、どうやって高くするんですか?
と興味津々の様子だった。
もちろん、バイオマット・ミニを持参。
ランプ2つが点灯するくらいの温度で就寝。
個室が一杯で、あいにく4人部屋だったため、一人「いびき」のうるさい人がいて、なかなか寝付けなかった。
こういうときに限って、メラトニンを持ってくるのを忘れるんだよなあ・・
と後悔先に立たず。
だが知らないうちに、10時半頃には寝入ってしまったようだ。
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