6月13日から自閉症の息子はショートステイのため、施設で過ごしている。
明日で1週間になる。
その間、タカダイオン2台目導入で書いたように、息子のために買った2台目は稼働しなくなるわけだ。
それではもったいないので、現在就寝時に二台稼働させている。
それがトップに掲載した写真で、二段重ね状態。
というわけで、カミサンも金属導子とゴム導子の2つを体に接触させたまま、就寝している。
タカダイオンは一台で2つの導子を稼働させることができる。
そのため二台を稼働させると、一人あたりでいえば、ガソリンを補給するのにホース二本で補給するのと同じように、ダブルの量のマイナスイオンを注入することになるわけだ。
この状態で間もなく1週間が過ぎようとしている。
すると最近奇妙な現象が起こっている。
それは時間の経過が、ゆっくりと感じられるようになってきているという点だ。
子供の頃学校通ってた時の1日というのは、誰でも長く感じていたはず。
だが25歳を過ぎると、1年が過ぎるのがグッと速くなり、30代は、さらに早く過ぎてゆく・・
というのが普通だろう。
イロイロ調べてみると、この説明はジャネーの法則とも一致するのだ。
つまり「時間の心理的長さは年齢に反比例する」のだという。
人生をなるべく長く引き伸ばし、限りある時間の中からより多くの経験を引き出すための最も単純な方法でもあるのだという。
日常の些細な出来事に対してより多くの注意を向け、感覚を研ぎ澄ませることで時間を長く感じることになるのだという。
つまり、新しい刺激を一杯詰め込むと言うようなことをするといいのだという。
マンチェスター大学のチームが行なった研究では、クリック音を用いて、体内時計の加速がもたらす影響を調べたことがあるのだという。
その結果、体内時計のペースが速くなっているとき、われわれは周囲の世界が実際より遅く動いていると感じるのだという。
そして、その間のことをより多く記憶していることが明らかになったのだ。
新しい情報をたくさん受けとると、脳が処理し終えるまでに少し時間がかかることになる。
そしてこの処理に時間がかかるほど、時が長くなったように感じるのだという。
時間が長く感じられるのは、毎日が経験したことのない新しい一日になっているからで、それは新鮮似感じることが、起こっているということになる。
フランスの医学者アレキシス・カレルは血管の縫合(ほうごう)に成功し、ノーベル賞を受賞している。
同時に「細胞」の研究にも打ち込み、高齢になると細胞分裂の周期が長くなることを突き止めている。
ケガの治りが遅い、筋肉痛がなかなか治らないなどは、細胞の再生や分裂が起きにくいからであり、真の原因は体内のタイマーが遅くなるからだという。
「自分リズム」が細胞レベルで遅くなれば、全体的に動がゆっくりとなり、相対的に時間は速くなる。
「もう、1日経ったの?」と感じることになるというわけだ。
人生をなるべく長く引き伸ばし、限りある時間の中からより多くの経験を引き出すための最も単純な方法は、日常の些細な出来事に対してもっと注意を向け、もっと感覚を研ぎ澄ませることだという。
たとえば、休暇をより長く感じたいならば、砂浜で昼寝するのではなく、新しい刺激を一杯詰め込み、「自分のしていること」に集中すると、実際に時の流れが遅くなるという。
1. 学びつづける
2. 行ったことのない場所を訪ねる
3. 新しい人に会う
4. 新しい活動にチャレンジする
5. 自発的になる
だが、筆者もカミサンも特別に普段と違って、何か変わったことをしているわけではない。
就寝中にタカダイオンが発生するマイナスイオンを大量に細胞へ与え続けているだけだ。
以上のような点を総合して考えると・・
加齢と共に時間が早く過ぎてゆくという現象と、逆のことが起きているのではないか?
といえるのだ。
つまり細胞レベルでは、「若返っている」のかもしれない。
とにかく良い兆候であることは間違いないだろう。
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