まずはインテリアから・・
必要な情報がすべて表示されるメーター回り。
アナログ式の速度計・タコメーターはクルマ好きの琴線に触れる質感とデザイン。
内装は一見地味。
ステアリングの左側に、スタートボタン。
このショットには写っていないが、パドルシフトが装備されている。
スタートボタンの上は、アイドリングストップのオンオフボタン。
さすがBMW、こういうところが、よく分かっている。
地味だが趣味の良い高級感で統一されたインテリア。
この写真からも、そのテイストを窺い知ることができる。
座り心地の良いシートは、クロスとアルカンタラのコンビネーション。
オーディオと空調回りのインパネ。
昼間は地味だが、ライトを付けると、暗闇でもちゃんと分かるように点灯する。
ハザードの下にドアロックの解除ボタンがあるので、とても使いやすい。
走行モードを切り替えるスイッチ。
上にあるボタンはトラクションコントロールの、オンオフスイッチ。
スイッチはシーソー式。
標準は COMFORT。
手前へ押すと、ECO PRO。
上へ押すと SPORT さらに押すと SPORT+
SPORT+ は自動的にトラクションコントロールがオフになる。
ドリフトさせたい時に使うわけだ。
切り替える時にはこのように、現在のモードがメーター下部へ表示される。
COMFORT と ECO PROは乗り心地が同じ。
SPORT にすると堅くなり、アクセルの踏み具合によるエンジンの反応が敏感になる。
街乗りでは COMFORT が快適。
いざというときは、パドルシフトでギアを落とせばいい。
だが、パワーがあるので COMFORT でも十分速い。
BMW特有の電気式のシフト。
P を押すとパーキングモード。
右横のボタンを押しながら解除するとリバースとドライブを選択することができる。
8速トランスミッションの変速ショックは皆無といっていいほどスムース。
いつシフトアップしているのかは、タコメーターを見ていてもわからない。
オートモードだと、メーターに今何速かが表示されないからだ。
もちろんステアリングの左右に付いているパドルでシフトすると、現在何速かは分かる。
だが、全力加速だとメーターを見て要る暇が無いほど、次々とシフトアップしてゆく。
ドアポケットは、このように区切られているので使い勝手がいい。
左右のカップホルダーカバー。
どちらも取り外すことができる。
iDriveコントローラーは手書き入力にも対応している。
サイドミラーの調節とウィンドウの開閉ボタン。
2ドアなので、スイッチはシンプル。
こういうところに無駄なコストを掛けないという姿勢なのだろう。
車用滑り止めマットを使うと、iPad がこのようにセットして使える。
とりあえずだけどね・・
ただ、急加速をすると手前へ倒れる。(笑)
USBで 古い iPhone を繋いでみた。
CDもちゃんと使える。
FMの受信感度が良く、さらに音がいいのに、ちょっとビックリ。
タイアは ミシュラン・パイロット・スーパースポーツ
タイヤサイズは(前) 225/40R18・(後) 245/35R18
最小回転半径は5.1メートルと意外に小回りが効く。
筋肉質なデザイン?
続く・・
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