助手席側は、このように専用のゴムのパーツが装着されている。
要はフロントドアとリアドアのチリの隙間を埋め、空気の侵入を防ぎ風切音を低減させるためのもの。
上端部分はドアの形状に合わせた形になっている。
ドライバーズサイドはいつの間にか外れ、無くなってしまっていたのだった。
上端部分を拡大したショット。
このようにして取り付ける。
というわけで無くなっていたドライバーズシート側へこのように装着。
これができあがり。
ついでにこれも追加で装着。
ウェザーストリップが装着されている部分の反対側へ施行するアイテム。
つまりウェザーストリップが当たるドア枠外周部分に施行するパーツだ。
ドアが閉まった時の隙間を埋めるためのもの。
密着度と気密性を向上させ、外からの風切音等を含む騒音を減らそうというわけだ。
助手席のフロントドア側に装着したショット。
よく見ると、C6はこうした遮音のためのシールは、かなり入念に設置されている。
そのためだろうか、施工直後はドアの閉まりが少しが悪くなった。
なので、少し強めにドアを閉めないと、半ドアになりやすい。
1週間もすれば、馴染むだろうけどね。
ボディー側へも装着。
派生効果として、ドアを閉める時の音に、高級感がさらに加わるという寸法だ。
取り付けのため、よくよく見てみると、4枚のドア回りは、ゴムのパーツが念入りに装着されている。
さすが静かな車だけあって、メーカーの対策は徹底して行われていることがわかる。
効果としては、さらに静かになった気がする。
元々静かな車だったから、ゴムのパーツが無くなっていたことは、今まで知らなかった。
だがこの静音計画の一連の製品について知ってから、改めてドア回りを見たところ、紛失を発見したというわけだ。
余った分はカミサンのミニへ。
ミニは、戸が閉まりにくくなることはなかった。
装着後、車の剛性が上がり、静粛性も上がった気がする。
だが距離を走っていないので、それ以上の効果のほどは不明。
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