フロントはバンパーなしで、ボンネットにはエアインテーク・・
デビュー当初は3,781ccの直列6気筒DOHCエンジンだったが・・
ナンバープレートの色が歴史を物語っている。
オレが知っているEタイプのリアはもっと流線型だったと思うのだが・・
トランクの上には誇らしげなV12気筒のエンブレム・・
1971年10月、アメリカの安全基準に適合させるために骨抜きになったEタイプはエンジンをウォルター・ハッサンとウォーリー・マンディにより設計されたボアφ90.0mm×ストローク70.0mmで5,343cc、圧縮比9.0の新開発V12気筒エンジンに置き換えることでそのパフォーマンスを回復したという。
サイドはエレガントな曲線で構成されている。
この個体は、かなり特殊なメイクのようだ・・
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