こちらの続編。
タイムドメインミニほどの床面積専有サイズ(笑)で、音質も納得できるレベルというスピーカーって存在するのだろうか?
というわけで、まずは以前アンプを購入した、知る人ぞ知るオーディオの「逸品館」のWEBへアクセスしてみた。
探してみると、寸法 196H×125W×155D(mm)重量 2.4kg(1本)という IMAGE11/KAI2 がなかなか良さそうだ。
どの程度の評価なのかとググってみると、西野和馬のオーディオ西方浄土を発見。
なかなか良さそうではないか?
とはいっても全く知らないブランドなので、試聴のため大阪の逸品館へ、湾岸線をひた走り。
開店早々の時間に到着。
しかし、このあたりは自転車が多い。
うようよいるうえ、フラフラ走っているので、クルマでこのあたりを走るときは撥ねないよう、注意が必要だった。(笑)
一番上の段の外側のスピーカーが、IMAGE11/KAI2。
iPhoneに入っている聞き慣れた曲で試聴。
この環境でこの音なら、狭いカプセル内では十分なはず。
というわけで速攻で購入。
あとはセッティング。
酸素カプセルの底部には、このような「すのこ」が敷かれている。
この上にセッティングするわけだが・・
まずはホームセンターの「コーナン」で、どういうものがいいのかを物色。
長さ45センチでバッチグーのドンピシャサイズの木材棒を発見。
組み合わせれば高さを9センチ刻みで調節できるので2本購入。
こちらも長さ45センチ。
組み合わせれば高さ4センチ50刻みで調整できるので4本購入。
「すのこ」の上のマットを下へ少しずらしたスペースへ角棒を敷き、その上にスピーカーを載せることにした。
スピーカーのセッティングは、設置されているいわゆる床面からは、ある程度高くして、低音が床面に被らないようにするのが基本だ。
太い方の角棒を2本積み重ねると、高さは18センチ。
だがこの高さ以上にすると、カプセル内で横たわった頭の位置だと、低域。中域・広域の音が溶け合わず、バラバラに聴こえてしまうのだ。
これはちょっと意外だった。
1週間かけて、こういう組み合わせを含め、あらゆる組み合わせで試聴。
さてベストなセッティングはどのようなものだったのか?
続く・・
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