温熱・多角的免疫強化療法―ガン難民を救う第4の医療
著:信裕吉水
医学博士。昭和43年3月東邦大学医学部卒、8月東京大学脳神経外科入局。
昭和48年米国メイヨークリニック留学(神経病理学、脳神経外科)。
昭和49年自治医科大学脳神経外科講師。昭和56年第三北品川病院脳神経外科部長副院長。平成4年横浜総合病院院長脳神経センター長。
平成18年横浜総合病院顧問、世界一の治療件数を誇る横浜サイバーナイフセンター副院長。ガーデンクリニック中町院長を歴任。
日本の脳神経外科の権威、温熱療法を中心に物理療法と免疫強化療法を交えた完全自由診療の補完医療を構築、西洋医学と融合した統合医療を全国に提案中。
日本脳神経外科学会専門医、日本救急医学会専門医、日本腫瘍学会会員
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
から引用させていただきます。
食道癌と気管癒着
U・Yさん 65歳 男性
本人コメント
仕事がきついこともあり、帰りがいつも遅く、体調が悪く、2008年5月札幌の病院で検査したら食道ガンであることがわかったのです。
食道から気管に湿潤、進行度では4aと診断され、手術ができないということでした。
そこで、抗ガン剤を2クlールと放射線治療も2カ月ほど行ないました。
8月5日になってガーデンクリニックを知り、8月14日まで入院しました。
ここで行なった療法は、宝石岩盤浴マットとホルミシス岩盤浴などに入り、ビタミンCとゲルマニウムの注射もしました。
退院後は、この宝石岩盤浴マットを購入し、朝、昼の2回70度Cに設定し、温熱をやり、寝る時は普通の温度で使ったのです。
サプリメントは3種類飲みました。
8月下旬に病院にいったらかなりいいと言われ、細胞を取って検査。
9月11日、検査の結果を聞きに行なったら、「食道ガンが消えていましたよ」と言われ、驚いています。
元気で食欲もあり、信じられない気持ちです。
この温熱岩盤浴は、治っても再発するといけないので毎日使っています。
治療前の全身CT所見
矢印の部分が腫瘍。
※宝石岩盤浴、ホルミシス岩盤浴、茸醗酵エキス、ビタミンC、ゲルマニウム製剤、パプラール製剤などを投与。
前立腺癌
M・Kさん 66歳 男性
本人コメント
2001年の10月月に風呂で体を動かしたところ、大腿骨が妙な音をたて、術みがあったので病院で診察を受けたらヒピが入っていたのです。
すぐに入院したのですが、痛みなどの症状は改普しないまま退院しました。
翌年の5月に腰痛や背中の痛みもあったので整形外科に通い、そこから総合病院を紹介され詳しく検査したところ前立腺ガンであることが判明。
腫蕩マーカーは12715・0で手術ができない状態だったので、ホルモン療法を開始する運びとなりました。
その後、ガーデンクリニックを訪れ、温熱療法を開始しました。
ホルモン剤の投与を中止したこともあり、いったん0.15にまで下がった腫瘍マーカーは2007年9月には41を越えていました。
今年5月に0.011になったM・Kさんの腫瘍マーカー
そこで温熱療法、岩盤浴、サウナミス卜、プラセンタ注射とホルモン剤の投与を併用して治療を行ないはじめると、腫痕マーカーの数値は下がり始め、とうとう今年の5月には0.011にまで下がりました。
ここまで腫傷マーカーが下がった今でもガンと戦っている方々とガーデンクリニックへ月に3・4回通って温熱治療を受けています。
ホルモン剤の副作用で足が重く、痺れるのですが、温熱治療を受けたあとは非常に楽になるのです。
特に副作用が強く出るタイプらしく、背中の痛みなどもあるのですが、末梢血管の血流が改善されると副作用も軽くなるようです。
宝石岩盤浴、ホルミシス岩盤浴、プラセンタ注射、ホルモン剤の投与
左右の乳房に10ミリと12ミリの腫瘍
H/Kさん 51歳 女性
本人コメント
私は2008年2月に「バイオ・マット」を知りました。
今年の1月に直腸ガンの手術を行なった父を元気にしたいと思い、まずは父に使ってもらったのです。
すると4・5月とどんどん元気になり、仕事の農業にも復帰して畑仕事ができるようになったのです。
それを見て、このマットの力を確信しました。
実は以前、検査でひっかかっていた乳ガンの疑いがあることが気になっていたので、2006年11月に友人と一緒に静岡のガンセンターを訪れ検査を受けてみました。
すると、左右ともに10ミリと12ミリの腫瘍がありました。
当然手術をすすめられ、予約までしたのですが、父がバイオマツトで元気になった姿を見ていたものですから、毎日バイオマツトで体を暖めることにしたのです。
1日1時間を2セット行ないました。
体の上下からマットではさみこみ、70度Cで1時間患部と体全体を温めるのです。
それを約5カ月続けました。
今月、マンモグラフィlー検査をしてみたところ腫瘍が縮小し、もう手術を受ける必要がない状態になったのです。
それだけでなく、乳腺が増え、検査してくれた方から「30歳台の乳房ですね」と言われました。
バイオマットはガンを治してくれただけでなく、乳房を若返らせてくれました。
※宝石岩盤浴などを使用
乳癌で3センチを含む3つの腫瘍
T/Kさん 76歳 女性
本人コメント
平成19年2月に乳ガンであることがわかり、手術をすすめられました。
3センチの腫瘍を含めて3つの腫瘍がありました。
私は知人からバイオマットのことを教えてもらっていたので、手術を断り、4カ月間1日1時間を2セットを行なって体を温めました。
すると、今年の7月に行なった検査では、3センチの腫瘍が1センチになり、3つあった腫瘍が2つになっていたのです。
主治医も看護士も驚いていました。
今では手術の必要がないといわれていますが、バイオマットをずっと使い続けています。
バイオマットを使って乳ガンが治っただけでなく、ほかにも驚く効果がありました。
私は平成6年から左の目が見えにくくなり、手術しても治らないと医師に言われたことがあります。
それからは物が赤く見えたり、黒く見えたりしていたのですが、バイオマツトを使うようになってから、本当によく見えるようになったのです。
また、何年も続いていた腰痛がなくなったことにも驚いています。
体調も良く、毎日元気で暮らしています。
扁平上皮癌が首から肺に転移
H・Yさん 50歳 男性
本人コメント
沖縄の総合病院で歯肉の治療の際、腫瘍の疑いがあると言われたのが4月23日でした。
それで5月13日に別の総合病院でCT検査とエコーを撮ったのです。
何とかしないといけませんので、5月16日からフコイダンを朝、昼、晩と2グラムずつ飲み、宝石岩盤浴マットには昼1時間入りました。
これをずっと続けたのです。
5月19日なって、13日の検査結果がわかり、扁平上皮癌でステージ4と診断され、リンパ節に11ミリのガンがはっきり映り、下顎や首筋に転移しており、下顎を触るとコ口コ口したのがあり、「それがガンですよ」 と専門医にも言われたのです。
5月22日、総合病院に入院したのですが、下顎にあったしこりが消えていたのです。
5月23日はフコイダンだけ朝、昼、晩2グラム飲みました。
5月24日になり、肺にも転移の疑いがあるとのことで、他の病院でPET検査を受けました。
この日は宝石岩盤浴マットに朝1時間入り、朝、昼、晩とフコイダンを2グラムずつ飲みました。
5月29日専門医が集まり、PET検査の結果を見て、治療法を決めるとのことでした。
翌30日エコーPET検査を聞きに家族で総合病院にいったのです。
このとき、主治医からは「ガンは消えていますよ」と言われたのです。
肺の転移どころか、元々あったリンパ節の転移もすべて消滅し、医師の触診でも確認できなかったのです。
13日のエコーl検査では確実にガンが写っているのだが・・」と不思議がっていました。
まだ治療を行なっていないのにガンが消滅したので納得できず、病院では困惑していました。
乳房癌から肺転移
M・Yさん 34歳 女性
本人コメント
私は2008年2月に検査を受けたところ、右肺に2つガンが発見されました。
原発が乳房で肺、気管、脳、骨に転移。
余命3カ月と診断されました。
それから抗ガン剤、放射線治療が始まりました。
今年の7月14日から宝石岩盤浴マットを紹介され、毎日40分、70度Cに温度を設定し、入りました。
初日から真っ黒な使が出て、2日回で血の固まりの混じったタンが多量に出ました。
3日目から今までなかった食欲がでてきたのです。
そして8月1日になって、検査結果は写真の通り、上部のガンが消え、下部のガンは中に空洞が見られ、休眠、または死滅したと思われる状態と言われました。
外を取り巻く体脂肪の厚さも薄くなっていました。
血液検査も異常なしとのことでした。
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