2013年7月アーカイブ

バックジョイ

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米国特許取得のAPSで骨盤と背骨のバランスをサポートする椅子用のシート。

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座った時に椅子から脊柱が浮いているような感じで骨盤を支えてくれるという優れもの。

 

立っている時と同じようにインナーマッスルを使い、腹筋と背筋をバランスをよく保ちながら身体を支え、背中の状態が本来あるべきS字カーブを描くような姿に保ちやすくするためのシート。

 

バックジョイとは? 専門家の声 使用者の声
   

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腰や背中の負担は軽減され、長時間座っていても疲れを感じにくくなるという優れもの。

米国のトライアスロンナショナルチームの選手が、ロンドンオリンピックへ参加する際に「バックジョイシリーズ」を使用していたという。

  

前提は柔らかい椅子でないとダメらしい。

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オフィスで使っているアーロンチェアにはピッタリ。

 

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もちろん車でも使っている。

色のバリエーションが結構あるので、C6のシートの色にももぴったりマッチする。

  

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最初はちょっと堅いかなあ・・と思うのだけれど、慣れてくると、骨盤がしっかり支えられ、腰周りがシャンとする感じで、なかなかナイスだ。

座り慣れてくると、きちんとフィットする心地よさがわかるようになってくるのが、ちょっと不思議。

だんだんと堅さが気にならなくなってくるといえばいいだろうか。

なぜなら、きちんと合った位置に座ると、固い感じがしなくなるのだ。

とにかく背中が丸くならない感じがして、長時間座っていても、腰が疲れないのが素晴らしい。 

 

 

最新「IMS治療」でひどい腰の痛みが消えた! 2800万人の日本人が悩む国民病に奇跡が起きた

 

さてみなさんは、この記事を読んでどう思われただろうか?

私は、ほぼ90%以上、的外れな内容の記事だと思ったので、これを書いているわけだ。

 

記事にあるようなトリガーポイントを使った方法は、すでに私も知っているし、試したこともある。

記事では、これほどまでに多くの人が腰痛に悩まされている要因は、医者が腰痛の原因を特定できないからだと断言している。

だが本当だろうか。

   

ハッキリ言って、病院の医者は腰痛に関しては全くの素人だといっていいだろう。

腰痛の数%くらいは医者の推定する原因で起こっているのかもしれない。

だがほとんどのケースでの原因はもの凄く簡単な原因から起こっているのだ。

    

腰痛は足の筋肉の疲れが集まることで起こるのだ。

これは腕の良い指圧やマッサージ師なら、異口同音に賛同する意見だといっていいだろう。

 

 

人間が最もよく使うのは、腕と足だ。

我々は片足が使えなくなるだけで、松葉杖か車椅子に頼らなければならなくなってしまう。

1時間だけでもいいから片腕しか使えない状況を体験するだけで、腕や指が如何に働いているかが痛感できるはずだ。

だが40年以上も、こうした動作を繰り返し、毎日使い続けていれば、どうなるのか?

   

年齢と共に疲れは蓄積し、やがて動きが悪くなることは、容易に想像できるだろう。

車の部品なら、新品と交換するという手が使えるわけだが、人間の場合はそうはゆかない。

適切なタイミングでメンテナスを行い、疲労を回復させながら、本来の機能を延命させることができなければ、やがて動かなくなるわけだ。

   

そのサインこそが、腰痛や五十肩と呼ばれる痛みそのものなのだ。

    

腰痛を無くすためには、骨盤・膝。足首の関節周りの堅くなった筋肉の凝りをほぐすことだ。

そうすれば関節の間の筋肉は、自動的にほぐれてゆく仕組みになっている。

腕も同じで、手首・肘・肩の関節周りの凝りをほぐせば、五十肩の痛みは嘘のように消え去るのだ。

   

記事では「個人差がありますが、筋肉のコリが主な原因で生じていた痛みの場合、1回の治療でもかなり改善します。」などと書いている。

皆無とは言わないが、それは、非常に希な例だろう。

そもそもが長年に渡って蓄積された凝りというのは、鍼の一撃で回復するものではないのだ。

   

筋肉が凝り固まったトリガーポイントを刺激すると筋肉のコリが和らぐということはあるだろう。

だが、だからといって、すぐに腰痛が消え去る、などということには絶対にならないのだ。

 

運動をすれば直るとか、歩けば腰痛が良くなるというのは、非常に軽い筋肉の凝りの場合だけ。

凝り固まって、柔軟性のなくなった筋肉を、自分でいくら動かしても、よくはならない。

血行が良くなるという程度のことは起こっても、固まった凝りは、腕の良いプロが、ある程度の時間をかけて揉みほぐさない限り、消えてはなくならないものなのだ。

 

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