北京オリンピックでは、ドーピングに該当するという理由で禁止された酸素カプセルだが、ロンドンオリンピックでは解禁。
日本選手村にも酸素カプセルが導入されている。
ロンドン五輪で日本選手を後方支援する拠点「マルチサポートハウス」が7月17日に報道陣へ公開された。
場所はロンドン東部の五輪公園にある選手村から徒歩約10分のところ。
疲労回復のための高圧酸素カプセルや炭酸泉のプール、日本食を提供する食堂などを備えた豪華施設だという。
五輪では初めて設置され、総費用は5億4千万円。
3階建ての劇場を借り上げ、選手の体調管理やライバルの情報分析をするスタッフ約40人が常駐するという。
北京で一度禁止されたということは、それだけ効果があったからだろう。
オリンピックでのドーピングに関するセクションでは、4年の間に人体への影響を調べ尽くしたはず。
ネガティブな面がないことがわかったため、4年後のロンドンオリンピックでは解禁となったわけだ。
血液や細胞に、酸素が十分に取り込まれるというのは、カラダへのメカニズムとしては、プラスに働くのは当然だろう。
9ヶ月間、毎日少なくとも2回は利用している、私に言わせれば、今頃何を寝ぼけたことを、ということになる。(笑)