2012年5月アーカイブ

酸素カプセル内部

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酸素カプセルの内部はどうなっているのか?

というわけで 5D + EF16-35mm F2.8L USM で撮影。中は結構暗かったけど。(笑)

操作盤の温度・湿度計 そして キッチンタイマーは勝手に後付け。

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その下に並んでいるのが各種スイッチ。

 

左のスタートボタンで加圧開始。

ストップを押すと加圧が停止。

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少しずつ減圧するのですが、「耳抜き」を押すと、より早く減圧する。

ワンプッシュで15秒くらい高速で減圧してまた通常の減圧に戻る。

私はこれを押しっぱなしでちょうどいい案配。

右側2つはエアコンのスタートとストップボタン。

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中央がエアコンユニットの空気吹き出し口。

 

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室内の湿気はエアコンを通じて、内部のボトルへ溜まる仕組み。

現在は10日で一回カラにするという頻度。

カプセル購入後、初めての夏なので、どうなることか。

 

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仰向けに寝て、頭部左側に位置するのがエアコンの設定パネル。

 

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現在値

 

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設定値

この温度を0.3度くらい上回ると、自動的にエアコンが動作。

そして設定値の24.5度くらいに下がると自動停止。

というわけで、とにかくオンにしておけばOKなので、なかなか便利。

というか日本の夏は、エアコンは必需品。

これがないと、汗だくになるからね。

 

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真正面は圧力計。ガラス越しのショット。

現在1.454気圧。

1.451から1.455までの間で収まるよう、圧力は自動制御される。

エアコンを効かせるときは、冷えすぎないように、毛布を掛けることにしている。

で爆睡し、目が覚めると、まさに蘇ったかのように活動できる、というわけです。

 

 

先週末、久しぶりに息子はいつものデイケアセンターではなく、アリス・エリザベスホームという、別の宿泊施設で一日滞在することになった。

カミサンが、一泊で東京へ行く予定のため、息子をアリスで宿泊させるための予行演習である。

以前は、週末の土日になると、デイケアセンターが休みのため、必ず土曜にアリスで一泊していた。

だが酸素カプセルへ入るようになってからは、大声を出したり騒いだりということがなくなってきたため、自宅の彼の部屋で過ごし、アリスへ行くことがなくなっていたのだ。

 

週末の土日の丸二日間家に居ても、家族はストレスを感じることなく、過ごすことができるようになっていた。

こうした変化は、酸素カプセルで毎日1時間ケアをしているからなのだが、最近ではあたり前のことになっている。

そのため、特に意識することはなかったのだ。

だが、今回アリスで担当された職員のみなさんは、全員が彼の変化にかなり驚かれたようだった。

 

だが普段お世話になっているデイケアセンターやアリスでは、彼が酸素カプセルを利用していることは知らない。

カミサンは細かいことを説明するのが面倒なので、黙っているらしい。(笑)

デイケアセンターの方たちは沢山の利用者がいるためだろう、特にそうした変化を気にしている様子もないので、こちらも気楽なもの。

 

変化といっても、毎日の変化は微々たるモノだしね。

そういえば最近よく台所で下ごしらえを眺めるようになった、などといった案配の変化なので、家族でさえ毎日の変化には気がつかないのだ。

 

酸素カプセルを利用するようになって、間もなく7ヶ月が経過しようとしている。

だが半年ぶりのアリスでは担当者の皆さんは、あまりの変化に、どこか具合でも悪いのかと思ったらしい。(笑)

カミサンが迎えに行った際、担当の方がポロっと漏らしたという。

  

とにかく周りの人たちの言うことはほとんどすべて理解しているようだ。

喋らないので、どの程度わかっているのかは、家族でさえよくわからないのだけどね。

だが自分の意志をハッキリと表示するため、カミサンの負担は非常に少なくなっているのは事実。

いわゆる「だんだんと手間がかからなくなってきている」のだ。

 

一緒に過ごしていても、その場の状況をある程度理解してその場で共に過ごしていることが何となくわかるのだ。

ただ自分にとって興味がなくなれば、自分の部屋で遊ぶために部屋へ戻るのだが、かなりの割合で、出た部屋のドアを閉めてくれるようになってきている。

「ドアを閉めて」と声をかければ、必ずドアを閉める、などというのは、我々にとっては、奇跡が起こったようなものなのだ。

というわけで、今回のアリスでの滞在で、改めて彼の変化をを実感した次第。

 

 

2012年3 月16日(金)から3 月19日(月)に引越をされたようです。

という表示がありましたが、オフィスを移転されました。

おめでとうございます。

というわけで、今日は、備忘録日記。

株式会社ナノプラネット研究所

新住所:〒873-0432 大分県国東市武蔵町向陽台 12-3(大分空港より車で約 5 分)

新電話番号 :0978-64-8155 新 FAX 番号:0978-64-8156 (開通は 3 月 21 日(水)から)

ホームページアドレス、メールアドレスは今まで通り


株式会社ナノプラネット

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エアコンは必需品

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酸素カプセル内は、加圧すると外気温より2度から3度分温度が上昇する。

冬は暖かくていいわけだが、夏になるとエアコンは必需品となる。

 

内部にはオムロン製の温度設定ボックスがあり、たとえば26度に設定してスイッチを入れておく。

すると26.4度くらいになると自動的に運転が始まる。

そして26度を切ると自動的に停止というように、なかなか便利だ。

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オプションで後付けしたカプセル内のエアコンの冷気吹き出しユニット

以前通っていた Jサーキット のソフトタイプのカプセルでは、エアコンがついていないため、アイスノンを貸してくれたけれどね。(笑)

 

酸素カプセルを購入してから丸々6ヶ月が経過。

今やすっかり毎日の生活になくてはならない必需品となっている。

現在のローテーションは、カプセルで酸素を体内に十分に吸収したあと、マイクロバブル風呂で血流を三倍にするという、ワンセットを6時間事に繰り返している。

時々昼の1回を仕事の関係で抜けることがあっても、普段の蓄積だろうか、意外にへこたれないのだ。

 

カプセル内で、ノブやオレンジボールやコロコロ棒などで腰のあたりをマッサージしたり、膝を抱えるストレッチなどをすると非常に良く効く。

あと交流磁気治療器を枕に仕込んであるので、時々スイッチを入れて、頭部へ磁気を照射するようにしている。

当然脳へも、高圧によって細胞へ大量の酸素が取り込まれることになるわけで、ジワジワと素晴らしい効果を発揮するというわけだ。

 

このことは、自閉症の息子の変化を見ると、非常によくわかるわけで、健康な脳にも良い影響が現れるのは当然のこと。

物事の決定や、選択、閃きなど、脳が関わるであろう、あらゆる思考にジワジワと効いてくるのだから堪らない。

半年前の周りの状況と比較すればその効果は一目瞭然。

多分そうなるだろうなという半年前の予想は、見事に予想を上回る驚きの結果となったわけだ。

 

思考というドライバーが操る車は、酸素カプセルとマイクロバブル風呂でチューニングされ、最高のパフォーマンスを発揮することになる。

酸素カプセルのエントリーモデルは、非常に安くなっているので、このフェラーリ?!は、トータルで50万円もあれば手に入るのだ。

すごい時代になったものだ。

酸素カプセル近況

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久しぶりに酸素カプセルについての雑感というか独り言かな・・(笑)

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息子は一人で1時間を過ごすパターンにも慣れたようで、これが一番大きな変化だろうか。

カプセルの効果で、彼の状態が良くなってくると、親は「もっと」を期待するようになるのは当然のことだろう。

だが、過剰な期待は禁物で、歩みは遅くとも着実に変わっているのだから、じっくりとつきあうのが一番。

とカミサンには話しているんだけどね。

 

父は、手術後全く入らなくなった。

かなり足腰が弱っているようなので、カプセルへの出入りが大変なのかも知れない。

カミサンはマイペースで利用しているようだ。

 

私は大体6時間おき。

朝起きて一時間ウツラウツラして7時頃にはシャッキリ。

午後は2時頃から1時間。そして夜は8時から1時間というのがパターン。

疲れていると中で眠るが、そうでないときは十分に睡眠は足りているわけだ。

脳が睡眠という休息は不要だというメッセージを発しているわけで、こういうときは30分でも十分効果があるようだ。

忙しいときは当然午後は抜けるのだがが、こういうときは蓄えがあるためか、全くへこたれないのが凄い。

年齢的に、これは普通あり得ないことだろう。

 

カプセル内は左側にボタンの並んだパネルがあり、小さな宇宙船のカプセル的な雰囲気。

出るときは、エネルギー充電惑星から帰還した!という気分になる。

アタマの中は静かで落ち着き瞑想後のような感じといえばいいだろうか。

静寂に包まれたスッキリ感がアタマの中を支配している状態とも言えるだろうか。

  

中では膝を抱えた屈伸や、ノブを使って腰や臀部の自己マッサージなどをやるととても効果的。

今は30万円くらいのものがあるようだが、夏はエアコンは必需品。

加圧されるとカプセル内の温度は、体温の影響で外部より3度くらいは高くなるためだ。

購入を検討されている方にとっては注意すべきポイントだと思う。

 

今の時代だからということなのだが、しかし凄い装置だ。

誰が最初に考えついたのだろうか、と調べると、1662年にイギリスの医師が治療目的で作ったのが始まりだという。

つまり医療の世界で300年の歴史のある療法だということだ。

なるほどねえ・・

 

 

健康診断は不要?!

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今日から4連休。

朝起きがけに酸素カプセルでチャージのあと、マイクロバブル風呂でまったりと起動。(笑)

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この心地よさは、天国の一種だといっていいだろうね。

先日、24時間風呂の紫外線殺菌灯を交換しろというランプが点滅したので、パーツを注文して交換。

前面カバーを外すと下の方にあるので差し替えるだけ。

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今回の写真はホワイトバランスを調整してあるのでかなり見た感じに近い。

 

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風呂から上がると、カラダの体積分の水が減るので、お湯を補充。

あとはお湯を少しオーバーフローさせる。

お湯の表面に浮いている汚れを浴槽の外へ流すわけだ。

24時間風呂化すると、ホント手間いらず。

 

とにかく浴槽に浸かるだけで、血流が普段の3倍以上になるわけだ。

つまり、循環器にまつわる障害の発生を未然に防ぐことができるのだ。

健康診断もここ10年間全く行かず。

まめに毎年行く人が居るが、あれは医者が儲かるだけでやるだけ無駄。

という話をするとみんな驚くが、一日二食プラス酸素カプセルとマイクロバブル風呂で医者いらず。

普段の生活習慣が悪い人は、行かないと不安で仕方なくなるはず。(笑)

  

そもそも厚生省自身が胸部X線診断は肺がん発見に有効との証拠がないというほどなのだ。

だが、エックス線検査は労働安全衛生法の規則が定める職場健診の1項目のため労働者には受診を義務付けている。

罰則もあり受診対象者は現在、約5900万人!

 

そもそも、胸部レントゲン写真の有効性については、世界的には疑問視する声が多数を占めているため、実施する国は少ないのだ。

米ミネソタ大学の15万人を対象とした研究結果を解析すると、定期的な胸部X線検査による肺がん死亡率の低下は認められなかったという。

米医学誌「JAMA」(電子版)で報告され、2011年10月にハワイで開催された米国胸部疾患学会でも全く同じ結果が発表されている。

だが日本肺癌学会では集団検診における胸部X線検査について、「肺癌集団検診ガイドライン」の中で推奨している。

儲かるからね。(笑)

 

厚労省研究班による有効性についての評価(2005年)


・一般的な問診    明確な証拠はない
・視力検査       勧めるだけの証拠はない
・聴力検査       勧めるだけの証拠はない
・身体診察       明確な証拠はない
・聴診           明確な証拠はない
・腹部診察       ほとんど証拠がない
・心電図測定     虚血性心疾患の発見には無意味
・胸部X線       肺がん発見に有効との証拠なし

・コレステロール検査    コレステロール低下には役立つが心筋梗塞(こうそく)予防に有効との証拠なし

・肝機能検査(GOT、GPT、γGTP)   実施の意義を再検討すべき
・尿検査        糖尿病発見には不適切。腎不全などを防ぐ証拠はない
・血球数など     有効性を示唆する十分な証拠はない
・C型肝炎検診   判定保留
・B型肝炎検診   判定保留

  

健康診断へ行くのではなく、行く必要を感じなくなる生活習慣を身につけることの方が大事なのでは?

 

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