ほぼ毎日1時間酸素カプセルへ入っていると、とにかく元気になるのは確かだ。
米国では、高気圧酸素カプセルに入ることで、汎性発達障害(自閉症)・アスペルガー症候群・注意欠陥・多動性障害(AD/HD)・軽度発達障害・学習障害(LD)・自閉症などに高い効果が見られるという報告があるというから、元気になるのは当然のことなのかもしれない。
自閉症の治療で重要なのは、酸素濃度ではなく治療回数なのだという。
最初にカプセルに入ってから2から4時間後にもう一度行うことで、治療の成功率は上昇するというので、早速体験してみたのだ。
朝10時間から1時間カプセルに入り、2回目は午後4時40分から1時間、高気圧酸素カプセルへ入ると、どうだったのか?
5時間40分のインターバルで2回、1時間ずつ高気圧酸素カプセルへ入ってみたのだ。
4時40分というのは、その前に利用者がいたので、その時間しか空いていなかったから。
Jサーキットは、午後イチが3時15分なので、朝イチの午前10時からか、この時間帯になってしまうのだ。
朝イチはまず、ほとんどのケースで、予約は入っていないので、いきなり出向いてもOKになる確率は高い。
で、5時間40分後の2回目は、大いに違った。
まず身体が全体に暑くなり、汗ばむほどになったのには驚いた。
いつもの担当者の方にその話をしてみると、子供さんはみんな「暑い」というらしい。
そして途中で何度か、何となく大きな呼吸、つまりゆっくりと深呼吸をしたくなったのだ。
まるで身体が要求するかのような感じだった。
さらに足や手の指先が、重くなるというか、何かが充満して来たかのような、はっきりとした感覚で、何となく大納得の体験となったのだ。
この日は、全く昼寝無用で、元気だったのは当然のこと。
とにかく、帰宅したあとの夕食後でも、全く昼寝をしたいと、思わないのだ。
念のため、寝ておいた方がいいかな、などといったことは脳裏に全く浮かばないのだから、一体どうなっているのだろうか。
いやあ、この体験は衝撃だった・・
Methyl-B12 For Autism - Accidental Discovery of "Miracle" Autism Treatment
自閉症のためのメチルB12 - 奇跡の自閉症治療は偶然に発見された
米国の学会発表で James Neubrander 医師によると、自閉症治療法で最強の組み合わせが、高気圧酸素療法とメチコバラミンなのだという。
メチコバラミンは、コバラミン(ビタミンB12)の一種で、末梢神経障害、糖尿病性神経障害の治療、筋萎縮性側索硬化症の初期治療に用いられている。
メチルコバラミンは、ビタミンB12の一つの形態。
「アイハーブ」のビタミンB12ラインではベストセラーの1位と2位をJarrow Formulas (ジャロウフォーミュラズ)が独占している。
レビューでも「メチルはやっぱり効くなあ」といった発言あり。
同じB12でも、シアノとメチルでは作用が違い、メチルのほうが人気があるらしい。
そうしてベストセラーの上位は、メチルコバラミンばかり。
その理由は、ワンクッション置くことなく、体内に取り入れられたら、そのまま代謝に使われるからだという。
メチルコバラミンが「活性型」と呼ばれるのは、すぐに代謝に利用されるという理由ゆえ。
つまり末梢神経系の修復には、メチルコバラミンの方がより活躍するだろうということのようだ。