628日目(1年259日)
マイクロバブル風呂を24時間風呂にすると、入浴時にいくつかのメンテナスが必要になる。
必須はフィルター清掃。といっても大変なことはない。
バスタブの縁から乗り出し、水が飛び散らないよう、シャワーカーテンの内側でマイクロバブルシャワーの水圧を利用して洗浄するわけだ。
汚れは、バスタブ外側とシャワーカーテンの間に落ちて排水口へ流れてゆくことになる。
私の場合大体平均一日3回の入浴回数なのだが、入浴のたびのルーティンワークとなっている。
マイクロバブル装置の取水口には、ホームセンターで買ったネットをフィルターとして被せ、24時間風呂の取水口にも、同じネットを外側から取水口全体が覆われるように被せている。
下の写真の中央が取水口。
水の吸い込み口は、こちらを向いて開いているが、口は360度好きな方向へ向けることができる
さらにL字の折れ曲がっているあたりには、細かい穴が40コほど開いているが、ここからもお湯を吸い込むようになっている。
この部分も、ネットでカバーされるため、ネットの取り外しはクルリと剥くだけという簡単さ。
本来のフィルター交換は、取水口を引っ張り外し、そこのスポンジ状のフィルターを取り外すという手順。
だがスポンジは吸引の圧力で吸い付いているため、スポンジがヌルヌルしていると、外すのがちょっと大変だったりするわけだ。
スポンジフィルター。 直径約10.6センチ。
おまけに、このスポンジフィルターはすぐに詰まってしまう。
いくら洗っても、4時間くらいで詰まってしまうようになると交換時期だが、新品に交換して2ヶ月も持たない。
フィルターは2つセット販売で単価は500円以上。
だったら、というわけでスポンジのフィルターは取り外し、取水口の外側からネットを被せることにした。
ダイソーの100円ショップで購入した「取り替えネット」の方が遙かに使いやすく、詰まらない。
間口18センチ×長さ17センチが二枚入りで100円と激安。
面白いことにネットはサイズがジャストで、まさに誂えたような(笑)フィッティングのよさ。
しかしこの風呂はどんな温泉より素晴らしい。
何しろ超高濃度のマイクロバブルが充満しているお湯に入るだけで、血流が3倍以上になるため、イヤでも体調が良くなるわけだからね。