2010年8月アーカイブ

暑い毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

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こちらの日記でも書いたコンデジでパチリ
(自宅マンションのエレベータ内)

これだけ暑いと、エアコンをかっけっぱなしで生活をすることになりがちですが、そうなると意外にも体が冷えていたりするんですね。

そういうときには、ぬる目の風呂でのんびりとした気分で体を温めると、体がとてもラクになります。

ウチはカミさんが暑がりなので、夜寝るときにも、エアコンをかけたままで寝ることが多いのです。

もちろん冷えすぎないように、隣の部屋とのドアを開けたままで、起きたときにはすこし汗ばむくらいの室温にしているのですけどね。

それでも朝起きがけにマイクロバブルの風呂へ入ると、意外に体が冷えているのことがわかります。

 

そのためでしょうか、朝イチでの起きがけに入る風呂の心地よさ!

それもそのはず、マイクロバブルの風呂では、血流が普段のほぼ3倍以上になるわけですからね。

こうした状態が、体感的な心地よさにつながるというのが、またナイスなのです。

 

体中に血液が循環し始め、体が目覚めてゆくときのこの独特の心地よさを、言葉で表現するのは非常に難しいわけですけどね。

病みつきになるたぐいの心地よさといえばいいでしようか。

湯温は温度計でチェックしながらコントロールできますから、風呂から出たあと、すぐに汗が引く温度にして20分ほど。

 

汗が引く頃には、心身ともに目覚めた状態になるというわけです。

朝風呂から出た後は、睡眠も十分ですから、言ってみれば最高のコンディション。

その状態で今日やるべき事を、無理のないスケジュールでもって頭の中でまとめておけば、あとはスムースに事が運ぶのを楽しむだけ。

 

そこで重要になのは、何を優先して考えるか、なのです。

トレードの仕事でもそうなのですが、目先の利益だけを追っているようではダメ。

最近は89歳の父と過ごすことが多く、父にとって何が幸福につながるのか?を考えるよい機会となったわけです。

 

このような「普通遭遇することのない希有な機会」に恵まれてつくづく感じたことがあります。

人は年を取ればとるほど、元気に動ける範囲と程度の差が人によって大きくなり、天と地ほどの違いが生まれるという点です。

特に父と同じくらいの年代になると、正しい姿勢で歩くことができる人というのは、希有な存在となってしまうのです。

 

こうしたことは、同じくらいの年代やより若い世代に囲まれていると、なかなか気がつかない点です。

正しい姿勢で歩けないということは、肉体的に問題が発生しているわけですから、放置したままだと、ますます悪い状態になってゆきます。

それはあたかも薄皮を重ねるかのように、少しずつ進行してゆくのです。

 

毎日の生活の中での習慣や癖によって、自分で気がつかないうちに、体にはズレや歪みが蓄積してゆきます。

運動をしても、そのあとできちんとメンテナスをしていないと、本人の自覚とは裏腹に、体にはマイナスの結果を蓄積することになるのです。

幸いにも神戸へ引っ越してから、プロ中のプロと呼ぶにふさわしい経験と技術を持った先生と出会うことができたのですが、今日も施術を受けてきました。

 

K先生には前回と今回、一時間ずつ指を集中的にほぐしてもらったのですが、当然のことながら、首や背中、さらには腰にまでその影響が出るのですね。

人の体を「一体」とはよく言ったものだとつくづく実感した次第。

このあと、マイクロバブルの風呂でのんびりとリラックスしたあと就寝の予定。

 

みなさんも、よい週末をお過ごしください。

 

 

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