52日目
あけましておめでとうございます。
いよいよ2010年!
みなさんにとっても良い年になりますよう、お祈り申し上げます。
というわけで、4日の東京マーケットの大発会まで休みのため、休日を謳歌する気分とでもいえばいいのでしょうか、夜中の12時を回った新年早々、書きたい気分に満ち溢れているのです。
昨日は特に寒い一日でした。
ですが良いタイミングでマイクロバブルのいわゆる「回復風呂」へ入浴することで、カラダの中から暖かい状態を持続させることができたわけですが、よく考えるとこれは凄いことなのではないでしょうか。
「マイクロバブルのすべて」という本では、大成マイクロバブル博士が動植物を活性化させる作用について詳細に解説されています。
実際に私自身がマイクロバブル発生装置をセットした風呂へ入浴してまず感じたことは、そのあとでぐっすり眠れ るという点だったのですが、これは私もカミサンも父も同意見で、体験者なら比較的誰にでも体感できる効果だと言えるでしょう。
そのため、自律神経の変調が原因で眠れなくなって困っている人には、非常に効果があるはずです。
もともと温泉に入っても同じような効果があるわけですが、仕組みとしては副交感神経を刺激することで、リラックス効果とともに眠気が誘起され るためだということは広く知られています。
温泉は昔から日本人に親しまれてきた健康にも良いとされている「風呂」なのですが、地下から湧き出る水には、水素イオン、ミネラル物質などが含まれています。
こうした温泉ごとの水素イオン濃度の違いで、アルカリ温泉、酸性温泉などと分類されるのですが、こうした温泉に入ると、人体表面の体液の水素イオン濃度と、温泉の濃度の問の差によって、温泉水が体表面内に浸透しやすくなるわけです。
このとき、温泉成分のミネラルも体内へ運搬されることで、人体によい効果がもたらされ、疲れの回復や健康面で改善されることになります。
こ うした作用が一般的に「温泉効果」と呼ばれているものです。
この本でも温泉水にマイクロバブルを発生させることによって、この効果をより促進させることができるのではないかという仮説を元にした血流実験について、詳細な実験結果と解説が行われています。
実験では温度差による血流量の増大を発生させないように、温泉温度を体温と同じ37度くらいに保ち、血流センサーを足のふくらはぎに設置し、温泉水に浸し て計測が行われたそうです。
こうしたプロセスを経て、温泉でマイクロバブルを発生させると、血流量が大幅に増大することが確認されたわけですが、この効果により温泉の水と体の表面付近の体液と が、マイクロバブルの効果によって、さらに活発に交換されることになるというのです。
冬場に行われた18歳の学生を対象にした実験では、温泉水の温度を体温と同じ36℃に設定した風呂で体表面温度を計測されたようなのですが、実際の入浴時には湯温は、35・4℃あたりまで下がったため、学生たちは「寒い、寒い」を連発していたそうです。 (笑)
次に再び同じ温度のマイクロバブル風呂に入り、体表面温度を赤外線カメラで撮影したわけですが、このときの写真も本には掲載されています。
この実験では明らかに体の表面温度に差が現われ、指先の温度では一人が2℃、もう一人は6℃もの温度差が生まれたというのです。
このようにして、マイクロバブルは抜群の体温上昇効果があるということが実証されたわけです。
皆さんもご存じのように、病気や身体の様々な不都合は「寒さ」というか、いわゆる「冷え」が引き金になることが多いのです。
こうした傾向は程度の差はあれ、多くの医者も認めています。
ですから、カラダを中から暖かい状態に保つということは、強力なヒートバリアにカラダが守られていることになるわけです。
まさに寒さ知らず。
今から思えば11月の寒くなってきたときに、マイクロバブル風呂を知ることができたのは、本当にラッキーでした。
運が良かったのでしょうね。
さあ明日も朝起きたらマイクロバブル風呂で心地よい目覚めに浸ることができるのです。
新年早々、何と幸せなことでしょうか。
おやすみなさい。
昨夜は午前1時過ぎには就寝、5時半に起床。
昨夜は息子が早く寝たので、その分早く起きることになった余波で目覚めたのですが(笑)こういうときのマイクロバブルです。
回復風呂でお湯の心地よさを楽しんだあと、カラダはしっかりと目覚めた状態で、気持ちいい気分でもってこれを書いています。
今日の朝は一段と冷え込んでいるようなのですが、芯から温まった身体には、この寒さでさえ心地よく感じられるほど。
今日は一日のんびり過ごし、明日からは所用があって朝から動き始める予定なのですが、今年のカレンダーは今日が金曜日で、土日に休んだ後の4日が月曜日というわけで、私にとってはちょうどよいリズムというか案配に感じられるため、いわゆる良い予感に繋がっているのですけどね。
昼に「おせち」の予定なので、朝は軽く果物だけ。
娘が着物を着るというので、邪魔にならないようオフィスへ待避したついでに、2回目の風呂。
さすがにちょっと寝不足だったとみえ、ぬるめの風呂で微睡む心地よさはまた格別で、先ほど2回目の入浴時には5分ほど居眠りをしたようです。
正月元旦からダラダラと過ごせる贅沢さかな・・思い切り字余り(笑)