神戸といえば明石焼き、と言ってもいいだろう。
もちろん明石まで行けば、本場のものを食べることができる。
だが三宮にもおいしい明石焼きの店がある。
三宮センター街という便利なロケーション。
11時半開店だが、すぐに満席になる。
「ところてん」もあり。
これで二人前。一人前600円。
中には大きめのタコのブツ切りが一つ入っている。
卵がたっぷり入った明石焼きはだし汁でいただくのが普通。
薬味は三つ葉。テーブルには、甘辛2種類のたこ焼きソースも置いてある。
明石焼きは、明石の樽谷町の住人が91年前(大正8年)に明石焼きの屋台を引いていたのが始まりだという。
その後、口コミで評判となり、大阪から業者が見学に来て、大阪で誕生したのが「たこ焼き」なのだという。
つまり元祖「たこ焼き」が「明石焼き」というわけだ。
たちばな
兵庫県神戸市中央区三宮町3-9-4
078-331-0572
営業時間:11:00~19:00
定休日:第1・3水曜日