神戸には元町商店街という1丁目から6丁目までの東西に長い商店街がある。
1丁目から6丁目へ行くにつれて、人通りは少なくなるのだが、5丁目あたりの角地にあるのがこの「讃也」。
この4から5丁目あたりにかけては、マッサージ店が多く、指圧の店を探しているときに、偶然この「うどん屋」を見つけたというわけだ。
写真では奥が入り口。
写真でわかるように店内は奥へ長い構造で、窓側の厨房(写真では右側)に面したカウンター席があり、壁側(写真では左側))に二人用のテーブル席が並んでいる。
メニューを見ると「ぶっかけ系」がメインのようで、天ぷら、梅しそ、ちく玉天ぶっかけなどがあった。
値段帯は一番安いぶっかけ系で680円のレンジ。
「ぶっかけ系」には、小豆島の老舗「金両」の「だし醤油」を使用しているというが、「きつねうどん」が好きなので、ぶっかけ系はパス。
ランチでは150円で「じゃこめし」や「炊き込みごはん」などの小盛りのごはんが選択できる。
「うどん」の量は少なくないので、ご飯を食べると量的にはちょっと多かった。
私は「きつねうどん」が好きなので、訪れた2回とも「きつねうどん」。^^
「きつねうどん」フリークとしての感想ですが、「出汁」もおいしく「きつねうどん」としての完成度は高く、トータルでは非常に満足できる味。
「ぶっかけ系」がおいしい「民藝」より、「きつねうどん」は、こちらのほうが、おいしいし、東京の銀座界隈にあった、讃岐うどんの「さか田」と比べても、こちらのほうが、圧勝だと思う。
というわけで、「ぶっかけ系」としての完成度はわかりません。(笑)
さぬきうどん専門店 讃也
神戸市中央区元町通5丁目5-14
セサミ元町通1F
078-360-3288
平日・土曜11:00 -20:00 祝日・日曜11:00-17:00
商店街で見かけた、犬の散歩同士の遭遇をパチリ。
お互いに初対面のようだったが、年の功だろうか「ヘイ!ブラザー!」という感じで仲良く何か話をされていたようだが、会話内容はわからず。(笑)
このフランクさは、やはり「関西はラテン系だ!」と確信した次第。
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20081019 Sun,