秀吉が「いくら見ても飽きない」と気に入ったという故事から「日暮しの庭」、「錦繍谷」とも呼ばれる紅葉の様子をご紹介。
前の週には茶会が開かれたようでですが、紅葉は来週末あたりがピークではないでしょうか。
紅葉の紅葉を楽しむなどという風流さはあまりないのですが、宿泊していたところから余りにも近いので行ってきました。
紅葉の名所として名高い「瑞宝寺公園(ずいほうじこうえん)」は有馬温泉ソサエティーからは歩いてわずか5分という至近距離。
左側の建物が有馬温泉ソサエティー。
この十字路を右折するとあとはまっすぐ。
車は通行禁止。
住宅地を抜けると・・
黄檗宗瑞宝寺の跡地を、神戸市が1951年に公園として整備、旧瑞宝寺の山門は、1868年に京都の伏見桃山城から移築され、1976年に神戸市によって保存修復されたという。
豊臣秀吉が瑞宝寺の紅葉を「いくら見ても飽きない」と気に入ったという故事から、「日暮しの庭」、「錦繍谷」とも呼ばれている。
紅葉の美しいスポットは一番奥にある。
スポットの周辺はこういう感じ。
控えめな美しさ?
まさに一幅の絵だ。
秋深し・・
人が結構多いので、人を入れないで撮るのは一苦労。
あいにく、望遠レンズは持って来なかったので広角で勝負。(笑)
ここは、デジタル一眼レフが最も多く見られる公園かも知れない。
カメラは圧倒的にキヤノンが多かった。
天気が良ければ、もっとよかったのになあ・・
目に鮮やかな紅葉は、目に染みる。
日本の美しさここにあり・・
栗を売っている売店・・
結構繁盛していた。
公園を歩き回り小腹が空いているだろうから、帰りに買う人は多いだろうからね。
山の中のため朝夕は冷えますから、出かけられる方は風邪などを召されませんように・・
20081109 Sat.