このゾーンには中国らしい色彩が溢れている。
午後の南京町は学生が多い。
またココは記念撮影のメッカとなっている。
中央の交通標識のポールに寄りかかっているのが私の自転車。(笑)
いつも人が並んでいる「老祥記」(ろうしょうき)は豚饅頭で有名な店らしい。
1日に1万3000個の豚まんが売られるという。
一つ80円なので一日の売り上げは104万円。
行列は店内まで続くので、テーブル客は落ち着かないだろうね。
売り切れ次第閉店するという。
これはカウンターとカウンター越しに見える厨房。
スタッフは1分間に13個の豚まんを包むことができるらしい。
この界隈には、こういった中国の武術用品店などもあるが、とにかくインパクトのある看板だ。
なにやら人だかりがしていたので覗いてみると・・
鍋に水を張ってあるだけだが、この取っ手をこすって水を撥ねさせるというワザの実演をやっていた。
これは学生がやっているところだが、全く撥ねない。
これはそのその道ウン十年らしきジイさんがやると・・さすがだ。
といっても、客寄せ以外、何も役に立たないワザをココまで究めるというのは、ある意味凄いことだと思う。
サイズはかなり小さい豚饅だ。
まずくはないが、並ぶほどの味ではなかったかなと・・(笑)