東灘の「うはらの湯」へ行ってきました。
この手の温泉での現時点でのベストは芦屋浜にある水春。
この水春と比較してどうだったのか?
というレポートであります。
10月1日にオープンした翌日なのでガラガラでした。
朝6時オープンで夜は11時30分まで(最終受付は11時)
水春は10時(日祝9時)からなので、ここの朝6時から営業というのはポイントが高いです。
水春も夏は9時から夜12時までやっているようですが・・
エントランスにはオープン祝いの胡蝶蘭が・・
入り口の受付側をパチリ。iPhone 7s Plus で撮影。
平日は大人一人1100円でしたが、バスタオル+フェイスタオルのセットが200円なので合計1300円。
水春は館内着+レンタルタオルセット込で1400円。
さて肝心の風呂です。
[ 露天エリア ]
生源泉大岩風呂、大岩風呂、足つぼの湯、電気風呂・座湯、うたたねの湯、五右衛門風呂、高濃度炭酸泉
[ 内湯エリア ]
源泉灼熱の湯、長寿の湯、人肌の湯、シェイプアップバス、ジェットバス、六甲湧水風呂、遠赤外線サウナ、塩サウナ
数はそれなりに揃っていますが、全体に設定温度の幅やバラエティが、水春には遠く及ばず。
露天エリアのそれぞれの風呂の配置にまとまりがなく、適当に配置したのではないかという感じを受けました。
その中では高濃度炭酸泉(湯温39度)でこれが一番良かったのですが、それ以外がねえ・・
内湯の「長寿の湯」はやたらぬるく、電気風呂も一応ありますというレベル。
水春は温泉好きが作った、という感じがあるのですが、ここはそういう「こだわり」が感じられないのが残念でした。
館内のレイアウトや雰囲気も水春の方が遥かに高級感があります。
入浴後、館内の食事処でランチを食べてみましたが・・
ま、オープンしたてと言う事情はあるにしても、基本となる卵焼きがあれではねえ・・
とにかく、すべての料理の味がイマイチでした。
店長には料理人の腕の問題ではないかと話しておきましたが、果たして改善されるでしょうか。
全体的なコストパフォーマンスを含め、また訪問したいという気にならなかったのが残念でした。