東京マーケット18日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は、陽線で終了、株価は1万900円台へ上昇。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、前場はプラス236のガイドラインがサポートとなるゾーンで推移、後場もプラス236が下支えとなり最後は高値引け。
前日夜の良好な米経済指標による米株高や、円安進行を背景に輸出セクターを中心に買われ、ドル円が90円台で推移したことで、日経平均は終盤にかけて上げ幅を拡大して高値引けとなった。東証1部の売買代金は2兆2470億円と連日2兆円台の高水準を維持している。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は18日午後4時半現在90円前半。
60分足のトレンドは円安トレンド。
日足のトレンドも円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
7752 リコー 1,046 買
6752 パナソニック 582 買
7267 本田技研 3,450 買
6724 セイコーエプソン 795 買
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
7752 リコー 1,081 (高値)
6752 パナソニック 597 (高値)
7267 本田技研 3,475 (高値)
6724 セイコーエプソン 824 (高値)
リコー(7752) ブレイクイーブン
パナソニック(6752) 上下のガイドラインを抜けないので、見送り。
本田技研工業(7267) 見送り
セイコーエプソン(6724) ブレイクイーブン
ギャップが大く、そこから上がらないという東京マーケット独特のパターンで不作。
緑は利益ゾーン