東京マーケット27日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は上ヒゲをつけたDOJIに近い陽線で終了、株価は1万300円台。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、前場中盤にはプラス236を抜け、後場早々に高値を付けたが、以後ダラ下がりで終了。
第2次安倍内閣への期待感からさらに円安へ進行、追加緩和期待を背景に、終日底値の堅い展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は27日午後8時半現在85円後半。
60分足のトレンドは円安。
日足のトレンドは円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
7270 富士重工業 1,082 買
8802 三菱地所 2,000 買
8801 三井不動産 2,096 買
8830 住友不動産 2,786 買
これは日足ベース
ハイローバンドギャッププレイパターンで銘柄選択した場合。
チャートは全て10分足
富士重工業(7270) 5ティック獲れるかなというゲイン。
三菱地所(8802) 後場はガットボトムのショートで 20円は獲れるかな?
三井不動産(8801) +15円程度
住友不動産(8830) 前場でまず15円 その後で20円はいけるかな。
オリンパス(7733) 3分足で見ればわかるが +40円はいける。
アドバンテスト(6857) これも40円コース。
ファーストリテイリング(9983)
難しいパターンだ。それに株価がデイトレー向きではない。
T&Dホールディングス(8795) 15円コース。
ファナック(6954) 10ティックくらい 株価がデイトレ向きではないからなあ・・
さてここからはショートサイド銘柄
グリー(3632) 何とか5円というところ。
NTTドコモ(9437) 株価がねえ・・(笑)
アサヒビール(2502) 出来高がねえ・・
NKSJ HLDGS (8630) 25円は獲れるだろう。
資生堂(4911) 何とか5円といったところ。
日足ベースのスイングスキャン銘柄のゲインは約75円相当。
さすがのボトムスキャンは、ざっと約+130円程度のゲイン。
ポジションサイズが1000株とすると13万円。アバウトで月収260万円コース。
半分しか獲れないとしても月収125万円コース。
こうしてみると、チャンスの多い銘柄選択はやはりボトムスキャンだ。
緑は利益ゾーン