東京マーケット26日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は陽線Iで終了、株価は1万200円台。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、前場はプラス236を抜けず、後場後半にブレイクアウトして高値引け。
継続する円安トレンドを背景に、新政権による政策期待から、株価は下値の堅い動きで推移、後場後半には強いアップトレンドとなり、高値引け。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は26日午後8時現在85円前半。
60分足のトレンドは円安。
日足のトレンドは円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
7270 富士重工業 1,078 買
8802 三菱地所 1,963 買
8830 住友不動産 2,734 買
8316 三井住友FG 3,085 買
10分足チャート
富士重工業(7270) +12円
三菱地所(8802) +6円 +9円
後場も30分ギャッププレイパターンで獲ることができるパターン。
住友不動産(8830) +5円
これも後場に30分ギャッププレイパターンで獲ることができる。
三井住友FG(8316) 見送り
この値段帯になると、動きが悪くなる。
入っても2ティックしか獲れない。
ではボトムスキャンだとどうなるか?
以下は全て10分足
クレディセゾン(8253) +42円 信用取引なら53万円の資金で+4万2千円
LIXILグループ 後場のブレイクアウトは、30分ギャッププレイパターン。
富士写真フイルム(4901) +12円
T&Dホールディングス(8795) チャートが汚い
三井物産(8031) チャートが汚い
HOYA(7741)
塩野義製薬(4507) +6円 後場はダブルボトムで反転。
ファーストリテイリング(9983) デイトレ向きの価格帯ではない銘柄。
後場のブレイクアウトは、30分ギャッププレイパターン。
ファナック(6954) 後場のブレイクアウトは、30分ギャッププレイパターン。
JFE HD(5411) 後場のブレイクアウトは、30分ギャッププレイパターン。
日足ベースのスイングスキャンだと合計で+32円
ボトムスキャンだと +54円
後場に30分ギャッププレイでエントリーすれば、大漁間違いなし。
手仕舞いすると購買力が戻るルールでは、こうしたデイトレードは笑いが止まらないパターン。
緑は利益ゾーン