東京マーケット18日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は陽線で終了、株価は9900円台へ上昇。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、開始早々にプラス236をブレイクアウト、後場には一日の平均的な値幅のレンジアベレージを突破。
19から20日に開かれる日銀の会合による追加緩和期待から、金融株・建設・不動産などの内需関連セクターが堅調。sらに円安継続期待から自動車・ハイテクなど輸出関連セクターまで幅広く買われる展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は18日午後4時現在83円後半。
60分足のトレンドは円安。
日足のトレンドも円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
8795 T&D HLDGS 937 買
5411 JFE HLDGS 1,431 買
5108 ブリヂストン 2,090 買
8750 第一生命 100,600 買
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
8795 T&D HLDGS 954 (高値)
5411 JFE HLDGS 1,458 (高値)
5108 ブリヂストン 2,104 (高値)
8750 第一生命 104,400 (高値)
6981 村田製作所 4,935 (高値)
T&Dホールディングス(8795) +5円 信用取引なら32万円の資金で+5千円。
JFE HD(5411) +6円 信用取引なら48万円の資金で+6千円。
住友電工(5802) 屋は居時間に抜けないので見送り。
村田製作所(6981) これも早い時間にブレイクアウトできず見送り。
このように前場終盤になると、ブレイクアウトしても5円さえ獲れないことが多いのだ。
トータルで信用取引なら79万円の資金で+1万1千円と不漁。
やはりこういう日はボトムスキャンだ。
日立建機(6305) +42円 信用取引なら52万円の資金で+4万2千円。
シャープ(6753) も強かった +35円 信用取引なら3000株32万円の資金で+10万5千円。
緑は利益ゾーン