東京マーケット11日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)はDOJIに近い陽線で終了、株価は依然9500円台。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、比較的狭い値幅で推移。
米連邦公開市場委員会(FOMC)や16日の衆院選投開票などを前に、為替の円安一服とあいまって、とりあえずの利益確定売りに押される展開となったが、後場に入ると先高感期待の買い手が台頭、最後には値を戻して終了。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は11日午後4時現在82円前半。
60分足のトレンドはフラット。
日足のトレンドは円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
8031 三井物産 1,164 買
7269 スズキ 1,962 買
4324 電通 2,148 買
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
8031 三井物産 1,164 (高値)
7269 スズキ 2,011 (高値)
4324 電通 2,158 (高値)
三井物産(8031) +6円 信用取引なら39万円の資金で+6千円。
スズキ(7269) +14円 信用取引なら66万円の資金で+1万4千円。
電通(4324) +8円 信用取引なら71万円の資金で+8千円。
トータルでは、信用取引の場合176万円の資金で+2万8千円。
緑は利益ゾーン