東京マーケット6日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)はDOJIに近い陽線で終了、株価は9500円台へ上昇。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、両サイドの236ガイドラインを抜けず、狭いレンジで揉み合いながら推移。
円安傾向が継続しているため主力輸出株を中心に幅広い銘柄が買われ、自民党が単独過半数の勢いとの報道で金融や電力セクターも堅調な動きで、日経平均は4月27日以来約7カ月ぶりの9500円台で終了。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は6日午後5時半現在82円前半。
60分足のトレンドは円安。
日足のトレンドは円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
7270 富士重工業 934 買
8795 T&D HLDGS 898 買
8031 三井物産 1,154 買
5108 ブリヂストン 2,027 買
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
7270 富士重工業 938 (高値)
8795 T&D HLDGS 903 (高値)
8031 三井物産 1,162 (高値)
5108 ブリヂストン 2,035 (高値)
富士重工業(7270) +5円
T&Dホールディングス(8795) +8円
三井物産(8031) ブレイクイーブンで手数料負け
ブリヂストン(5108) +5円
かろうじて5円というケースが多い日だった。
逆に言えば、236ガイドラインをを抜けると、かなり確実に5円は獲れると言うことになる。
ガイドラインを抜けるときのローソク足の色が何本続いているかをチェックしておくことが大事。
破線があるのは、こういう抵抗線はゾーンなので、破線あたりまでは多少ブレますよということがわかるようにいうことです。
しかし渋かった。(笑)
緑は利益ゾーン