東京マーケット9日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)は短い陽線で終了、株価は8700円台へ下落。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、前場はマイナス236が下値抵抗線となって跳返され、後場はギャップダウン後プラス236を巡っての攻防で推移。
前日夜の米株マーケットが大幅に続落したうえ、円高などの外部環境の悪化を受け、下げて始まったが、後場になると中国の経済指標が発表され、景気底入れや政府による政策発動期待から買い手が台頭する展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は8日午後5時半現在79円後半。
60分足のトレンドは円高。
日足のトレンドは依然円安ゾーン。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
7752 リコー 648 売
8795 T&D HLDGS 809 売
6758 ソニー 873 売
7974 任天堂 9,840 売
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
7752 リコー 646 (安値)
8795 T&D HLDGS 808 (安値)
6758 ソニー 867 (安値)
7974 任天堂 9,730 (安値)
リコー(7752) エントリーチャンスなし 見送り
T&Dホールディングス(8795) +4円
ソニー(6758) 見送り
任天堂(7974) +8ティック
緑は利益ゾーン