東京マーケット31日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)は非常に短い陽線で終了、株価は8900円台へ上昇。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均とトピックスとも、前場はプラス236が上値抵抗線となり、後場はアップトレンドで、レンジアベレージ近くまで上昇したが、中盤から失速して下落。
円相場が対ドル、対ユーロともに円安方向で推移し、日銀の追加金融緩和発表後の円高警戒感が後退、業績の下方修正による悪材料が出尽くしたとの見方から、前日売られた主力株を中心に買い戻される展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は301午後5時半現在79円後半。
60分足のトレンドは円安。
日足のトレンドも円安ゾーンへ。
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◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
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