東京マーケット9日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)は陰線で終了、株価は8700円台へ下落。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均、トピックスともに、前場はプラス236のガイドラインが上値抵抗線となって上値が抑えられ、後場に入るとダウントレンドで推移。
世界銀行や国際通貨基金(IMF)が成長率見通しを下方修正し、中国をはじめとした世界経済の減速懸念が台頭し、円高傾向とあいまって、買い手不在の展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は9日午後5時現在78円前半。
60分足のトレンドは円高。
日足も円高なトレンドサイドへ。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
6857 アドバンテスト 889 売
7741 HOYA 1,683 売
9831 ヤマダ電機 3,180 売
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
6857 アドバンテスト 871 (安値)
7741 HOYA 1,671 (安値)
9831 ヤマダ電機 3,105 (安値)
アドバンテスト(6857) 見送り
HOYA(7741) +2円
ヤマダ電機(9831) エントリーできないパターンのため見送り
不作マーケットのため、為す術なし。
緑は利益ゾーン