東京マーケット30日(木)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)は長い陰線で終了、株価は8900円台へ下落。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均、トピックスともに、マイナスのレンジアベレージまで下げる、大きな下落幅となった。
終値では15日以来の9000円割れ。週末のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で、追加緩和に関する踏み込んだ発言はないとの観測が強く、ポジション
調整のための売りが先行、中国株市場が年初来安値を更新、目新しい買の材料がないまま、大きく下げて終了する展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は30日午後5時現在78円後半。
60分足のトレンドは円安ゾーン。
日足のトレンドはフラットな位置。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
6301 小松製作所 1,622 売
9831 ヤマダ電機 3,900 売
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
6301 小松製作所 1,571 (安値)
9831 ヤマダ電機 3,815 (安値)
小松製作所(6301) +7円
ヤマダ電機(9831) +5ティック
緑は利益ゾーン