東京マーケット7日(火)の日経平均指数は薄めのギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)は長めの陽線で終了、株価は8800円台へ上昇。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均、トピックするともに、20日間の一日の値幅となるレンジアベレージまで上昇する、値動き幅の大きな動きとなった。
日経平均は続伸し、8800円台を回復。朝方は小安く推移したが、欧州債務危機に対する懸念が和らぎ、円高修正の動きも追い風となって底堅く推移。前引け後に先物の大口買いが入ると上値を伸ばし、後場も高値圏を維持する展開となった。
なお、東京証券取引所で7日午前、デリバティブ商品でシステム障害が発生、TOPIX先物、JGB先物、オプションで売買が停止になるなど取引に不具合が生じた。システム障害自体は、午前9時18分から発生、午前10時55分から再開した。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は6日午後3時過ぎ現在78円前半。
60分足のトレンドは円高トレンド。
日足のトレンドは依然円高トレンドで推移。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
今日の◆◆9時5分の表示銘柄は?
該当銘柄なし
日足のスキャニングツールでは該当銘柄がなかったため、デイトレード用のスキャニングツール、ボトムスキャンを使用。
こちらで無料ユーザー登録すると1週間無料トライアルができます。
電通(4324) +7円
住友商事(8053) +8円
第一三共(4568) +5円
緑は利益ゾーン