東京マーケット2日(木)の日経平均指数は非常に薄いギャップアップで開始。
日経平均の日足(上側)はDOJIに近い陽線で終了、株価は依然8600円台。
東証株価指数・トピックス(下側)は、上ヒゲをつけた非常に短い陽線となり、株価は730ポイントへ上昇。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均、トピックスとも、前場早々にプラス236をブレイクアウトして大きく上げたが、11時頃はピークを付けあとはダラ下がりで終了。
1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での緩和見送りを背景に、外為市場で円安が進行、オープニングから買われ、一時8700円台を記録。後場に入ると欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、、目新しい材料がないまま、上げ幅を縮めて終了。東証1部の売買代金は3日連続で1兆円超え。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は2日午後5時現在78円前半。
60分足のトレンドは円安トレンド。
日足のトレンドは依然円高トレンド。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
◆◆9時5分の紹介銘柄
コード 銘柄名 株価
4503 アステラス製薬 3,850 買
◆紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値
4503 アステラス製薬 3,875 (高値)
アステラス製薬(4503) +2ティック
緑は利益ゾーン