東京マーケット19日(火)の日経平均指はギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)は短めの陰線。株価は8600円台へ下落。
東証株価指数・トピックス(下側)は、730ポイント台を維持、日足は非常に短い陰線で終了。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
日経平均はプラス235が上値抵抗線となり、トピックスもプラス236を挟んでの展開となった。
スペインの10年国債利回りが危険ゾーンとされている7%台に上昇し、欧州高債務国の金融問題が台頭、さらにはユーロ安・円高傾向とあいまって、買い手不在のマーケットとなった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は19日午後5時現在78円後半。
60分足はジリジリと円高トレンドへ。
日足は依然円高トレンドゾーンを推移している。
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◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
今日の◆◆9時5分の表示銘柄は?
該当銘柄なし
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指数はギャップダウンで始まったが、ギャップサイズが適正なため、リバーサルになりにくいパターン。
なので、ショート(空売り)銘柄を狙う。
スズキ(7269) +8円。 わかりやすい展開だった。
グリー(3632) +37円と大漁! これもわかりやすいパターン。
緑は利益ゾーン