東京マーケット12日(火)の日経平均指は大きなギャップダウンで開始。
日経平均の日足(上側)は、陽線で8500円台へ下落。
東証株価指数・トピックス(下側)は、720ポイント台へ下落、日足は短めの陽線で終了。
上側は日経平均指数の5分足。下側は 東証株価指数の5分足。
どちらもマイナス236がサポートとなり、後場にはプラス236のガイドラインがサポートとなるゾーンでの攻防となった。
スペインの銀行救済支援策では欧州債務危機は収束しないとの見方から、寄りつきは大きく下げて開始したが、前場は横ばいで推移。
後場に入ると国際通貨基金(IMF)が、円が過大評価されているとの見方を表明、円高傾向が一服すると、買い戻しも交えてた反発のラリーが繰り広げられる展開となった。
上側はドル円の60分チャート。下側は日足チャート。
ドル円は12日午後5時現在79円後半。
60分足では円安トレンド。
日足では依然円高トレンドが継続している。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆トレード手法
フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。
236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。
今日の◆◆9時5分の表示銘柄は?
コード 銘柄名 株価 4324 電通 2,176 売
◆◆9時5分の紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値 4324 電通 2,163 (安値)
電通(4324) エントリーのチャンスなしのため見送り。
上下の23、6%のフィボナッチガイドラインを抜けず。