東京マーケット22日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陽線で終了。
株価は依然8300円台で、年初来安値を更新中。売買高は15億1085万株。
前日の欧米株式市場が大きく下げた影響で、大きくギャップダウンして始まり、前場は値ごろ感からの買いで上昇したが、後場早々には上値を追う材料もなく軟調で推移。
日経平均は既に年初来安値圏にあるため、さらに売られることなく、後場の後半は戻し気味で終了。
前引け後に東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合が発表されたが、事前報道などで織り込み済みのためか、マーケット全体の地合いに与える影響はほとんどなかったようだ。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
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◆9時5分の表示銘柄
コード 銘柄名 株価 8801 三井不動産 1,177 売 8802 三菱地所 1,234 売 1963 日揮 1,858 売 7974 任天堂 11,470 売
◆◆9時5分の紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値 8801 三井不動産 1,170 (安値) 8802 三菱地所 1,228 (安値) 1963 日揮 1,855 (安値) 7974 任天堂 11,310 (安値)
今日の◆◆9時5分の表示銘柄は?
青い横線が9時5分の株価
緑は利益ゾーン
三井不動産(8801) アップトレンドのため、ロングサイドへ買いのエントリーで +13円。
三菱地所(8802) これもアップトレンドのため、ロングサイドへ買いのエントリー。+23円
日揮(1963) 最初は陰線だったが、反転したため、ロングサイドへのエントリーだ。 +35円。
任天堂(7974) 株価がデイトレー向きではないので見送り。
他の3銘柄が大漁のため、あえて危険を冒す必要なしというわけだ。
日経平均がこれだけ大きくギャップダウンすると、リバーサルになることが多いのだが、まさにそのジンクス?通りの展開。