東京マーケット11日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップ開始、日経平均株価の日足は短めの陰線。
株価は前日と同じ8500円台の水準。売買高は16億6391万株。
欧州の債務問題に加え、日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の決着待ちという不確定要素があるため、参加者が少なく、株価指数オプションとミニ日経平均先物11月物の特別清算指数(SQ)算出日だったにもかかわらず、売買高は前日より少ない状態。
アジアマーケットの株価上昇で、一時買われる場面も見受けられたが、巨額損失問題のオリンパスと前会長の多額借入問題を抱える大王紙が前日「監理銘柄」に指定されるというマイナス要因も加わり、積極的な買い手不在で、前場後場ともにギャップアップリバーサルで推移する展開となった。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆9時5分の表示銘柄
該当銘柄なし
今日の◆◆9時5分の表示銘柄は? 青い横線が9時5分の株価
緑は利益ゾーン
日足のスキャニングツールでは該当銘柄がなかったため、デイトレード用のスキャニングツール、ボトムスキャンを使用。
すべて5分ギャッププレイ。5分間のレンジを抜いたら、その方向へエントリー。
表示はショートサイドが優勢のため、ショート銘柄狙い。
JFE HD(5411) +12円
HOYA(7741) -4円で カットロス
イオン(8267) +3円
スズキ(7269) ブレイクイーブン
参加者が少ないため、動かない・・(笑)