東京マーケット31日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線。
株価は8900円台へ下落、売買高は17億7912万株。
政府・日銀による円売り介入により、前場の終わりにかけて、株価は一時上昇したが、企業決算の発表がヤマ場を迎え、週内に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントが予定されているため、買い手不在。利益確定の売りに押され、後場はダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット31日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線。
株価は8900円台へ下落、売買高は17億7912万株。
政府・日銀による円売り介入により、前場の終わりにかけて、株価は一時上昇したが、企業決算の発表がヤマ場を迎え、週内に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントが予定されているため、買い手不在。利益確定の売りに押され、後場はダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット28日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。
株価は約2ヶ月ぶりに9000円台を回復、売買高は21億6380万株と盛況。
欧州債務問題や米国の景気先行きに対する不透明感の後退により、前日夜の欧米株式マーケットが軒並み強かったため、東京マーケットも大きく上げて始まったが、ドル円が75円台後半と強く、さらには来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、横ばいで推移する展開となった。
東京マーケット27日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陽線。
株価は8900円台へ上昇、約2ヶ月ぶりの8900円台復帰。日足は20MAで撥返ったパターンで終了。
前場引け直前にユーロ圏17カ国首脳会議での合意が伝わると、株価は急騰。
ギリシャの債務について民間金融機関との間で50%の削減率が固まり、欧州金融安定基金(EFSF)の拡充が進展。
午後1時半ごろ、日銀が金融政策決定会合で資産買入基金の増額を発表。
上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)の買入規模据置きに対し失望売りが出たが、以後持ち直し大引けまでアップトレンドが継続する展開となった。
売買代金は2週間ぶりに1兆円を回復。
東京マーケット26日(水)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陽線。
株価は8700円台を維持、日足は20MAで撥返ったパターンで終了。
取引高は14億6096万株と、依然薄商い。
ドル円が戦後最高値水準を記録、さらには前日夜の米国株の軟調さを受けて、大きく下げて始まったが、タイの洪水の影響が明らかになってきたため、関連銘柄に買戻しが入り、前場はアップトレンドで終了。後場に入るとアジア株全般が堅調のため、前場終盤からの上げ幅が拡大し、引けにかけても底堅い動きで推移する展開となった。
東京マーケット25日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陰線。
株価は8700円台へ下落、日足は、今日の陰線が前日の陽線を「呑み込む」パターンで終了。
取引高は14億3868万と、依然薄商い。
前日夜の米国マーケットが強かった影響で強く始まったが、円高傾向による輸出採算悪化懸念のため、利益確定の売りとあいまって、終日ダウントレンドがが継続する展開となった。
東京マーケット24日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陽線。
株価は5営業日ぶりに8800円台へ上昇、日足は20日移動平均線でサポートされ、反発した形となっている。
取引高は13億3938万株と、前週末と同じ薄商い。
前週末の米国マーケットが強かった影響で強く始まり、アップトレンドが継続する展開となったが、26日の欧州連合(EU)首脳会議の結果待ちのため、終日薄商いで推移。
東京マーケット21日(金)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJI。
株価は依然8600円台を維持、日足は20日移動平均線でサポートされている。
さてこれから反転できるかだ。
取引高は13億1969万株と、ガラガラの東京マーケットは薄商い。
右の30分チャートが何よりも、それを物語っている。
週末に欧州債務問題の重要イベントを控え、目新しい買いの材料もないまま、方向感のない動きに終始して、お疲れ様。
東京マーケット20日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は8600円台へ下落、取引高は14億5787万株と、東京マーケットは薄商いが継続している。
欧州債務問題でドイツとフランスの意見の隔たりについての報道のうえ、目新しい買いの材料もなく終日軟調で推移。
東京マーケット19日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は依然8700円台を推移、取引高は12億9870万株と、東京マーケットは薄商いが続いている。
前日夜の米国マーケットが大幅に上昇したため、東京マーケットもその影響で大きく上げて始まったが、目新しい買いの材料がないまま、後場に入ると下げ幅を拡大して終了。
東京マーケット18日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は8700円台へ下落、取引高は11億6971万株と、今年最低を記録。
欧州債務不安の再燃で前日夜の米国マーケットが大幅に下落、東京マーケットもその影響で大きく下げて始まり、終日ジリジリと下げる展開となった。
東京マーケット17日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIで終了。
株価は8800円台で、1ヶ月半ぶりの高値水準を維持。取引高は14億5314万株と、1ヶ月ぶりの低水準を記録。
前週末夜の消費関連統計や企業決算を好感した欧米市場の株式マーケットの強さの影響で、大きく上げて始まったが、目新しい買材料不足のため、狭いレンジで一進一退する展開となった。
東京マーケット14日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は8800円台へ上昇、取引高は15億6172万株と、SQを除くと売買水準は低調。
前日夜の欧米市場の株式マーケットの下落の影響で、下げて始まり、前場は軟調で推移、後場になっても目新しい買いの材料が見当たらず、一進一退ので推移する展開となった。
東京マーケット13日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は8800円台へ上昇、取引高は15億7851万株と、ここ5日間ほどは低調な出来高。
欧州債務問題が解決に向け一歩前進したとの見方から、前日夜の米国株式市場が上昇、東京市場でも大きく上げて始まったが、底値は堅いものの、新たな買い材料がなく、値動きの乏しい展開となった。
東京マーケット12日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、DOJIに近い陽線で終了。
株価は依然8700円台を維持しているが、取引高は15億2453万株と低調な出来高。
スロバキア議会が欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化策を否決、さらにタイの洪水被害などに加え、前日までの上昇の利益確定の売りを浴びて、上値の重い展開となった。
東京マーケット11日(火)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、上ヒゲをつけた陽線で終了。
株価は7日ぶりに8700円台を回復、取引高は15億6644万株と、ここ数日低調な出来高。
前日の米国株式市場が堅調だったため強く始まり、円が対ユーロで104円台半ばまで下落した影響でマーケットは堅調に推移する展開となった。
東京マーケット7日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陽線で終了。
株価は1週間ぶりに8600円台を回復、取引高は16億1830万株と、ここ数日は低調な出来高となっている。
欧州中央銀行(ECB)が金融機関の資金繰りを支える政策を決定、欧州債務問題の収束期待から前日夜の米国株式市場は堅調な展開で終了。東京マーケットもその影響で強く始まり、終日底値の堅い展開となった。
東京マーケット5日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、陽線で終了。
株価は5営業ぶりに上昇して8500円台を回復したが、取引高は16億2811万株と低調。
前日夜の米国株式市場の堅調さを受け、強く始まり、終日底値の堅い展開となった。
東京マーケット5日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、長い陰線で終了。
株価は8300円へ下落し、4日連続の下落で年初来安値に接近。取引高は20億6774万株。
欧州連合(EU)各国の財務相が、金融機関への資本注入の共同実施を検討しているとの英フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版の報道により、米国マーケットは取引終了間際に急騰。 その影響を受けて強く始まったが、早朝にムーディーズがイタリアの長期債務格付けを3段階引き下げると発表、さらには場中の円高傾向が重荷となり、終日ダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット4日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い下ヒゲをつけた短い陽線。
株価は8400円へ下落し、3日連続の下落。取引高は20億6924万株。
ギリシャが当初の財政赤字削減目標を達成できないとの発表で、前日夜の米国マーケットは軟調に推移。その影響で、東京マーケットも大きく下げて始まり、ユーロ円が円高傾向のため前場は軟調だったが、後場にかけては安値圏での買い戻しで、アップトレンドで推移する展開となった。
東京マーケット3日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は、長い下ヒゲをつけたDOJIに近い陰線。
株価は8500円へ下落。取引高は19億2219万株。
香港のハンセン指数が大幅下落し、さらには対ユーロで円高という逆境のため、後場は250円近い下げ幅を記録したが、下値付近では値頃感から買われる展開となった。