東京マーケット30日(金)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。
株価は依然8700円台。取引高は20億1317万株。
ドイツ議会が欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充案を可決、欧州債務問題への懸念が一段落したため、前場は底堅い動きで推移したが、後場になると円高・ユーロ安のためダウントレンドへ。週末要因のため、積極的な買い手不在で上値の重い展開となった。
東京マーケット30日(金)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線。
株価は依然8700円台。取引高は20億1317万株。
ドイツ議会が欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充案を可決、欧州債務問題への懸念が一段落したため、前場は底堅い動きで推移したが、後場になると円高・ユーロ安のためダウントレンドへ。週末要因のため、積極的な買い手不在で上値の重い展開となった。
東京マーケット29日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陽線。
株価は8700円台を回復し、3日続伸。取引高は21億5882万株。
前日夜の米国マーケットが軟調だった影響で、大きく下げて開始したが、後場にかけてユーロ円で円安傾向となったため、強いアップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット28日(水)の日経平均指数は非常に薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陽線。
株価は依然8600円台で取引高は18億5953万株。
欧州の債務問題解決への期待感から、オープニングは買われて始まったが、利益確定の売りに押され、以後は徐々に値を消すダウントレンドが継続する展開となった。
東京マーケット27日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長めの陽線。
株価は8600円台へ上昇、上げ幅は半年ぶりの大きな値幅となった。取引高は18億8390万株。
前日夜の米国マーケットは欧州債務不安が後退したため堅調な展開の影響で、東京マーケットも強く始まり、アジアマーケットの強さとあいまって、後場の後半からは売り方の買い戻しも加わり、強いアップトレンドのまま高値引け。
東京マーケット26日(月)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は8300円台へ大きく下落、2年半ぶりの安値。取引高は21億2772万株。
欧州の債務問題や景気減速懸念に加え、ユーロ円が10年ぶりの円高となり、アジア株の軟調さともあいまって、終日ダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット22日(木)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は8500円台へ下落、年初来安値の水準へ。取引高は17億407万株。
前日夜の米国マーケットが米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受け急落した影響で大きく下げて始まり、欧州の債務問題でユーロ安・円高に加え、アジア株が軒並み軟調のため、終日軟調で推移する展開となった。
東京マーケット21日(水)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は短い陽線で終了。
株価は依然8700円台で、真上に20日移動平均。取引高は14億4201万株と昨日に引き続き低調。
前場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表待ちのため様子見ムードだったが、アジア株が総じて堅調に推移したことで、後場は小高く推移する展開となった。
東京マーケット20日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は8700円台へ下落。取引高は14億1621万株と低調。
ギリシャ債務不安による前日夜の米国株安を受けて、大きく下げて始まり、さらには円が対ドル・ユーロで高止まり状態のためマーケットは終日軟調で推移する展開となった。
東京マーケット16日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長めの陽線で終了。
株価は8800円台へ上昇し2週間ぶりの高値となった。取引高は19億2644万株。
日米欧中央銀行5行が協調してドル資金の供給を発表、欧州の金融不安が後退したため、終始アップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット15日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は短い陽線で終了。
株価は8600円台へ上昇。取引高は16億8610万株と低調。
ギリシャの政府債務問題の不安が後退したため、昨夜の米国マーケットは堅調で推移。その影響を受けて東京マーケットも強く始まったが、円が高止まり状態のうえ、アジアマーケットが軟調で、終始上値の重い展開となった。
東京マーケット14日(水)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は8500円台へ下落し、年初来安値を更新。取引高は17億7640万株と低調。
昨夜の米国マーケットが堅調だったため、強く始まったが、ギリシャの政府債務問題が根強いため、上海などアジアの主要株価指数が軒並み年初来安値を下回って推移、東京マーケットも世界連鎖株安への警戒感から、前場の終わり頃からは売り手一色の展開となった。
東京マーケット13日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は短めの陽線で終了。
株価は三日ぶりに反発し、8600円台へ上昇。取引高は16億8952万株と低調。
前週末夜の米国株式市場が強かった影響で上げて始まり、イタリア政府が国債の購入を中国政府系ファンドに打診したとの報道で欧州金融不安が後退、終日底堅くアップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット12日(月)の日経平均指数はかなり大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は短めの陰線で終了。
株価は8500円台へ大きく下落、年初来安値ともちろんのこと、2年5ヶ月ぶりの安値を記録。取引高は16億9391万株。
前週末夜の米国株式市場が軟調だった影響で大きく下げて始まり、円高・ドルユーロ安傾向が加速しドル円は76円台へ上昇。
買いの好材料が全く見あたらず、狭いレンジで軟調のままで推移する展開となった。
東京マーケット9日(金)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始、日経平均株価の日足はDOJIで終了。
株価は依然8700円台、取引高は株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う寄り付きの売買が膨らみ22億896万株。
前日夜の米国株式市場が軟調だったため下げて始まり、円高・ユーロ安傾向と、週末要因とが加わり、買いの材料がないまま、後場はダウントレンドが継続する展開となった。
東京マーケット8日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陰線で終了。
株価は依然8700円台、取引高は14億6268万株と1ヶ月ぶりの低調さ。
前日の米国株式市場は経済統計が予想に反して改善されたため上昇し、東京マーケットも強く始まった。
今夜から、欧州中央銀行(ECB)理事会、オバマ米大統領による景気対策についての演説、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演と、注目度の高いイベントが続くため、前日夜の米国マーケットの堅調さの影響で高く始まったが、イベントの結果待ちのため、手仕舞いの売りで終始ダウントレンドが継続する展開となった。
東京マーケット7日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陽線で終了。
株価は8700円台へ上昇、取引高は17億5971万株。
前日の米国株式市場は経済統計が予想に反して改善されたため上昇し、東京マーケットも強く始まった。
スイスが無制限の為替介入策を決定、スイスフランの下落と連動する形で円相場も米ドルに対し売られたため、底堅い展開となり、後場に入るとアジアの株式相場が軒並み上昇した影響で、アップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット6日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線。
株価は再び8500円台へ大きく下落し、約2年4カ月ぶりの安値水準となった。取引高は21億132万株で、20億台を突破。
米国の景気先行き懸念や欧州財務問題への警戒感に加え、後場に入ると上海などのアジア株式相場や米国の株価指数先物が軟調のため、大きく下げ続ける展開となった。
東京マーケット5日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は陰線。
株価は再び8700円台へ大きく下落。取引高は17億1452万株で、4日間ほとんど同じで連日20億台に届かず。
前週末の米国株式相場は雇用統計が市場予想を下回ったため大幅下落。
東京マーケットも輸出関連株に売りが先行。
金融引締懸念で中国株をはじめアジア株の軟調さも加わり、終日ダウントレンドで推移する展開となった。
東京マーケット2日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は短めの陰線で終了。
株価は再び8900円台へ下落。取引高は17億1452万株で、4日間ほとんど同じで連日20億台に届かず。
前日夜の米国マーケットが弱く、東京マーケットも強く始まったが、金融引締警戒感からアジア株が軟調のため、終日弱含みでの展開となった。
東京マーケット1日(木)の日経平均指数はしっかりしたギャップアップで開始、日経平均株価の日足短めの陽線で終了。
株価は2週間ぶりに9000円台へ上昇。取引高は17億0507万株で、3日間ほとんど同じ。連日20億台に届かず。
前日夜の米国マーケットが強かった影響で、東京マーケットも強く始まったが、後場になると利益確定の売りをこなしきれず、ダウントレンドで推移。