東京マーケット11日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陰線で終了。
株価は依然1万200円台へ大きく下落、約1ヶ月ぶりの安値水準。売買高は特別清算指数(SQ)の算出で膨らみ、概算で31億4644万株。
開始早々に、前日の米国株式マーケットの大幅下落や欧州財政不安の再燃のため弱く始まったうえ、中国当局による金融引き締め懸念も重荷となって買い手不在で推移、さらには午後3時前に発生した東北地方の大型地震の影響で、リスク回避のため株式が売られたため、大きく下げて終了。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
スイングトレード用スイングスキャン・プロ(日足のトレンドベース)を使用
◆9時5分の表示銘柄
コード 銘柄名 株価
6326 クボタ 781 売
6753 シャープ 810 売
5214 日本電気硝子 1,277 売
2502 アサヒビール 1,558 売
※株価は9時5分過ぎのもの
◆◆9時5分の紹介銘柄の結果
今日の◆◆9時5分の表示銘柄の検証
青いマークが9時5分の株価
緑は予想利益ゾーン
クボタ(6326)は、ダウントレンドにならなかったため、見送り。
シャープ(6753) エントリーチャンスはなかったが、地震情報でチャートを見ていれば +5円。
日本電気硝子(5214)は 後場に見ていれば +12円。
アサヒビール(2502)は チャンスなしのため見送り。