東京マーケット31日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は9700円台で売買高は概算で26億7318万株。
前日の米国マーケットが堅調で、強く始まったが、円安が一服したうえ前日急騰の反動で、値幅の狭い一進一退の小動きで終始する展開となった。
東京マーケット31日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は9700円台で売買高は概算で26億7318万株。
前日の米国マーケットが堅調で、強く始まったが、円安が一服したうえ前日急騰の反動で、値幅の狭い一進一退の小動きで終始する展開となった。
東京マーケット30日(水)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陽線で終了。
株価は9700円台へ上昇し、大震災が発生した11日以来、約半月ぶりの高水準。売買高は概算で31億382万株。
前日の米国マーケットの堅調さに加え、円安が好感され、後場には円がドルやユーロなど対主要通貨で一段安となり、強いアップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット29日(火)の日経平均指数は非常に薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は9400円台で推移、売買高は概算で29億2170万株。
原発事故で敷地内から毒性の高い放射性物質プルトニウムが検出され、依然深刻な状況にあるため、軟調で始まったが、午後のアジアマーケットが堅調に推移したため、強いアップトレンドで推移する展開となった。
東京マーケット28日(月)の日経平均指数は非常に薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は9400円台へ下落し、売買高は概算で28億6880万株と震災後最低の水準となった。
福島の原発事故で高濃度の放射性物質を含む水の排水作業が難航、問題の長期化が予想されることから、終日軟調に推移する展開となった。
東京マーケットト25日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は9500円台で、売買高は概算で31億5464万株と9営業日連続で30億超えの高水準。
原発の状況や電力供給を巡る報道に神経質に反応しながら、値幅の少ない値動きで終始する展開となった。
東京マーケットト24日(木)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足はDOJIに近い陰線で終了。
株価は9400円台を維持、売買高は概算で32億9060万株と8営業日連続で30億超えの高水準。
震災による企業業績や消費動向への影響懸念に加え、原発の状況待ちと、海外の株高傾向を見ての買いが交錯し、前ギャップを挟んでの値幅の狭い揉み合いで終始する展開となった。
東京マーケットト23日(水)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は短い陰線で終了。
株価は9400円台へ下落、売買高は概算で39億8576万株と7営業日連続で30超えの高水準。
前日の米国株式マーケットが軟調だった影響に加え、午後に東京都の水道水から国の暫定基準を上回る放射性ヨウ素が検出されたと発表され、東京23区などで乳児の飲用を控えるよう呼びかけたことで、放射性物質の汚染拡大を警戒した売りを浴び、軟調のまま終了。
東京マーケットト22日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陽線で終了。
株価は大幅続伸して9600円台へ上昇、売買高は概算で36億5828万株と7営業日連続で30億株超えの高水準。
連休中の欧米株式マーケットの堅調さとこの日のアジア株高などを手掛かりに、ドル円は80円台の後半で推移しているが、先週のG7で極端な円高に対する協調介入で合意している安心感と相まって、終日堅調なアップトレンドが継続する展開となった。
東京マーケット18日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は上上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
株価は9200円台へ上昇、売買高は概算で33億1839万株と高水準。
日銀が2010年9月15日以来、半年ぶりの円売り・ドル買い介入を実施したため、81円台後半まで下落、円高懸念が後退し、幅広い銘柄が買われる展開となった。
東京マーケット17日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は上下に上ヒゲをつけたDOJIに近い短い陽線で終了。
株価は8900円台で、売買高は概算で41億690万株と昨日に引き続き高水準。
ドル円が16年ぶりの最高値を記録したため、開始早々大きく下げたが、 自衛隊による原発冷却活動が始まると買い戻され、地震復興の原油や資源購買力の向上に円高は必ずしも悪材料ではないとの見方もあり、後場は大きく買い戻される展開となった。
東京マーケット16日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陽線で終了。
株価は9000円台、週頭からの下落幅の3割ほど戻した位置まで回復。売買高は概算で49億0537万株と昨日に引き続き高い水準。
前日までの大幅な下落による反動で、幅広い銘柄が買い戻され、全面高の展開。原発問題の不透明感と不安心理が払拭されるまでは、短期の売買が中心になりそうだ。
東京マーケット15日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけた長い陰線で終了。
株価は依然1万台を割り込み8600円台まで下げ、約1年11カ月ぶりの安値水準に下落。下落率は歴代3番目、下落幅でも17番目の大きさ。約4ヶ月ぶりの安値水準。売買高は概算で57億7715万株と連日過去最高を更新。
11日に発生した東日本巨大地震の影響に加え、株式市場の昼休み時間中に記者会見した菅直人首相がさらなる放射性物質漏洩の危険発言で、さらに大きく売られたが、最後は買い戻しで少し戻して終了する展開となった。
東京マーケット14日(月)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は依然1万台を割り込み9600円台へ大きく下落し、約4ヶ月ぶりの安値水準。売買高は概算で48億8361万株と過去最高を記録。
11日に発生した東日本巨大地震が経済や企業業績に与える悪影響が警戒され、リスク回避の売りが膨らみ、さらには東電の原子力発電所事故や電力供給不足が拍車を掛ける展開となった。
東京マーケット11日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陰線で終了。
株価は依然1万200円台へ大きく下落、約1ヶ月ぶりの安値水準。売買高は特別清算指数(SQ)の算出で膨らみ、概算で31億4644万株。
開始早々に、前日の米国株式マーケットの大幅下落や欧州財政不安の再燃のため弱く始まったうえ、中国当局による金融引き締め懸念も重荷となって買い手不在で推移、さらには午後3時前に発生した東北地方の大型地震の影響で、リスク回避のため株式が売られたため、大きく下げて終了。
東京マーケット10日(木)の日経平均指数はギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は依然1万400円台へ下落し、約1ヶ月ぶりの安値水準。売買高は概算で19億4731万株。
リビア情勢を巡り、北大西洋条約機構(NATO)国防相理事会や欧州連合(EU)緊急首脳会議などが始まるため、模様眺めのため買い手不在のマーケットとなり、終日ダウントレンドで終始する展開となった。
東京マーケット9日(水)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い上ヒゲをつけた短い陰線で終了。
株価は依然1万500円台で、売買高は概算で19億0398万株。
前日夜の米国株式市場が強く、原油先物相場の上昇も一服したため強く始まったが、後場は米国の株価先物指数先物が弱く推移したため、売られる展開となった。
東京マーケット8日(火)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始、日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた短い陽線で終了。
株価は1万500円台のままで、売買高は概算で21億7708万株。
中東・北アフリカ情勢の緊張による原油先物高の影響から、値頃感からの朝方の買いや、空売りの買い戻しのあとの上値は、限定的で重く渋い上げ幅の展開で推移。
7日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陰線で終了。
株価は1万500円台へ下落、売買高は概算で22億463万株と、20億株を突破。
中東・北アフリカ情勢の緊張からの原油先物高を背景に、前週末の米国マーケットが下落下影響で、東京マーケットも終日弱いダウントレンドで推移する展開となった。
4日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始、日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた陰線で終了。
株価は持ち直し1万600円台へ上昇、売買高は概算で23億831万株と、20億株を突破している。
前日の米国マーケットが景気回復期待から大幅上昇、さらには欧州中央銀行(ECB)総裁が4月の利上げを示唆したためユーロが急伸、ドル円も円安となったため、オープニングは買われたが、後場は利益確定売りを浴び下落して終了する展開となった。
3日(木)の日経平均指数はしっかりとしたギャップアップで開始、日経平均株価の日足は陽線で終了。
株価は持ち直し1万500円台へ上昇、売買高は概算で18億6674万株と、19日ぶりに20億株を下回った。
前日の米国株式マーケットが雇用指標の改善などで上昇した影響に加え、前日に約半年ぶりの大きな下落直後のため、短期の値ごろ感からの買いも加わり、終日アップトレンドの展開となった。
2日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始、日経平均株価の日足は長い陰線で終了。
株価は大きく下げ、下げ幅は半年ぶりの大きさとなり1万400円台へ下落、売買高は概算で21億9240万株と18日連続で20億株を上回っている。
前日の米国原油先物が下落し、経済の減速懸念から米国マーケットが大幅安となったため、東京マーケットも大きく下げて始まり、後場になると香港などアジア株の下落により、終日ダウントレンドの展開となった。
1日(火)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い陽線で終了。
株価は続伸し、1万700円台へ上昇、売買高は概算で22億2319万株と17日連続で20億株を上回っている。
原油高が一服したことを受け、前日夜の米国株式市場が堅調だった影響で、東京マーケットも幅広い銘柄が買われ、後場にはドル円が82円台に下げたため一段と強い展開となった。