24日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は長い下ヒゲをつけた短い陽線で終了。
株価は1万300円台。東証1部の売買高は概算で18億7745万株。
先週末21日(金)に米国マーケットのダウ平均が2年7カ月ぶりの高値を付け、円相場も比較的安定して推移する地合いの中、株価下落で値ごろ感となった銘柄や好業績期待銘柄に買いが入る、底堅い展開で終始するマーケットとなった。
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◆◆9時5分の表示銘柄
該当銘柄なし
今日の◆◆9時5分の表示銘柄の検証
青いマークが9時5分の株価
緑は予想利益ゾーン
ご質問について
いつもお世話になっております。
「トレンドに逆らうな」のブログを拝見しました。
デイトレの奥の深さを痛感しました。買いの指示が出ていたので買いにしか頭がいっていませんでした。
2回目以降のエントリーもできませんでした。そこで、1月21日の結果について報告します。
1銘柄の配信でしたので、1・2・5分足のチャートを同時に確認しながらの取引きをスタート。
9時16分に1・2・5分足共に5HiMAを越えたのでエントリー(2124円)。
その後、20MAを越えるダウントレンドを確認しながらパニックになってしまい結局10時まで損切りできず(2101円)。結果、-23の損失をだしてしまいました。以上の結果とブログを検証してみると、・エントリー位置 → ブログでは最初のエントリーを9時36分にしている。
なぜその前に(9時16分時点で)エントリーしなかったのか?
・利益確定 → ブログでは2分足の終値ではなく5HiMA近辺で利益確定している。
なぜ9時44分足の途中で(終値が5LoMAや20MAを越えることを確認できない時点
で)利益確定できるのか?以上のことから、エントリーと利益確定・損切りの明確なルールを理解していないことがわかりました。ご指導のほどよろしくお願いいたします。
デイトレは、エントリーして、その方向へ動かなかったら、エントリーと同値撤退を目標にします。
粘ってもいいギリギリのラインは5円。または5ティック。
なので-3円になったら執行ボタンを押さないとダメですね。
スリッページがありますからね。
東京マーケットは出来高も少ないしね。(笑)
それとローソク足が始まった瞬間にボタンを押すこと。
これができれば、ほとんどスリッページを喰らわなくなります。
ご質問についてです。
>エントリー位置 → ブログでは最初のエントリーを9時36分にしている。
>なぜその前に(9時16分時点で)エントリーしなかったのか?
最初のローソク足と次の足のギャップを抜けたところがエントリーポイント。
16分の時点では下から上がってくる20MAのアップトレンドが確認できない。
>なぜ9時44分足の途中で(終値が5LoMAや20MAを越えることを確認できない時点
>で)利益確定できるのか?
上値抵抗線が上にある。
ローソク足フォーメーションが陽線(DOJIも含む)が4本続いている。
指数は下げ続けているうえ、44分には下の黄色いマークのように、マイナーサポートを切ってきた。
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これだけ上がらない条件が揃ったら、3ティックでも獲れれば御の字と思わないと。
これがわかっても、実際にボタンが押せるようになるには、訓練をしないと無理。
普段こういう状況というのはトレードという仕事でしか起こらないので、できなくて当たり前なのですけどね。