15日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始、日経平均株価の日足は、下ヒゲをつけた短めの陰線で終了。
株価は1万300円台を維持。依然高値水準にとどまっている。東証1部の売買高は概算で20億6889万株。
米国の小売売上高の堅調さからの景気回復期待に加え、証券優遇税制の延長も好感され、投資家心理は良好、さらには円安・ドル高も支えとなり底値は堅かったが、短期的過熱感からの積極的な買いが手控えられ、利益確定売りと交錯する展開となった。
スイングスキャン・プロ銘柄 Watch
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◆◆9時5分の表示銘柄
コード 銘柄名 株価 8725 MS&AD HLDGS 2,030 買
◆9時5分の紹介銘柄の結果
コード 銘柄名 高値・安値 8725 MS&AD HLDGS 2,041 (高値)
今日の◆◆9時5分の表示銘柄の検証
青いマークが9時5分の株価
緑は予想利益ゾーン
三井住友海上HD(8725) はかろうじて +5円。
上ヒゲトレンドラインが下げているのが危険信号。
これだけギャップが大きいと、このようにリバーサルが発生しやすいのだ。
1銘柄だけで、しかもかなり難しい展開のため、欲を出さずに5ティックを穫って逃げるのが正解だ。