30日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上に短いヒゲをつけた長い陰線で終了、株価は1万円割れ。東証1部の売買高は概算で21億7851万株。
欧州の金融不安が背景の前日夜の米株安が重荷となり、さらに後場にかけては中国の金融引締め警戒による上海株式相場の大幅安の影響で、ファナックやコマツなどの中国関連銘柄を中心に全面安の展開となった。
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チャートで見る東京マーケット
11月の東京マーケットはどうだったのか?
上は11月の日経平均指数の日足チャート。
ほとんどがアップトレンドの展開。
下は週足チャート。
週足ベースではようやくアップトレンドになったばかりのゾーン。
下は月足。
なかなか微妙な位置。
まだアップトレンドとは言えない位置だ。
下は米国ナスダックマーケットとの対比。
赤が東京マーケットで青が米国ナスダックマーケット。
東京は出遅れ感のあるチャートだということがハッキリとわかる。