30日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上に短いヒゲをつけた長い陰線で終了、株価は1万円割れ。東証1部の売買高は概算で21億7851万株。
欧州の金融不安が背景の前日夜の米株安が重荷となり、さらに後場にかけては中国の金融引締め警戒による上海株式相場の大幅安の影響で、ファナックやコマツなどの中国関連銘柄を中心に全面安の展開となった。
30日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上に短いヒゲをつけた長い陰線で終了、株価は1万円割れ。東証1部の売買高は概算で21億7851万株。
欧州の金融不安が背景の前日夜の米株安が重荷となり、さらに後場にかけては中国の金融引締め警戒による上海株式相場の大幅安の影響で、ファナックやコマツなどの中国関連銘柄を中心に全面安の展開となった。
29日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は上下に短いヒゲをつけた短い陽線で終了、株価は1万1200円台。東証1部の売買高は概算で17億2944万株。
ドル円が84円台前半と2カ月ぶりの安値を付け、輸出採算の改善を期待したセクターが上昇、その後利益確定目的の売りを浴びたが、後場には米クリスマス商戦の出足が好調のため、買い安心感を基調とした買いで再び上昇するという乱高下風の展開となった。
26日(金)の日経平均指数は非常に薄いギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた短い陰線で終了、株価は依然1万円台を維持。海外投資家は感謝祭休暇中のため出来高は低調で、東証1部の売買高は概算で16億7501万株。
ドル円が下落傾向にあるため、開始早々は輸出関連の主力株に買いが先行したが、28日から始まる米国と韓国の合同軍事演習を前に、朝鮮半島情勢によるリスクを下げるための売りを浴びる展開で終日軟調な展開となった。
25日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短い陰線で終了、株価は依然1万円台。東証1部の売買高は概算で19億2179万株。
朝鮮半島情勢の緊張が一段落したため、大きく上げて始まったが、開始早々は利益確定の売りを浴び一旦下げたが、アジア株全般が上昇したことが支えとなり、買い戻される展開となった。ただ、外国人投資家は、米国市場が感謝祭の祝日で休場のため、積極的な買い方が不在となり、上値は重い展開となった。
24日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は陽線で終了、株価は依然1万円台。東証1部の売買高は概算で21億2129万株。
朝鮮半島情勢の緊張や欧州信用不安の再燃を嫌気した売りのため、大きなギャップダウンで始まったが、アジア株式相場が落ち着き、北朝鮮問題の懸念が一段落したため、押し目買いや売り方の買い戻しで、アップトレンドで推移する展開となった。
22日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短い陰線で終了、株価は依然1万円台を維持。東証1部の売買高は概算で17億4516万株。
アイルランド政府が、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に金融支援を要請したため、欧州の金融不安が後退し、さらに対ユーロで円安が進み、輸出関連銘柄を中心に買われる展開となった。さらに中国は前週末、預金準備率の引き上げを発表したが、中国の安定的な経済成長を持続させる効果が注目され、マーケットへのマイナス要因とはならず、マーケットは底堅い展開で終始。
19日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は陰線で終了、株価は1万円台を維持。
東証1部の売買高は概算で21億4721万株と連日の20億株超え。
高値警戒感や目標達成感による利益確定に加え、後場には中国株式相場が軟調で、週末要因ともあいまって、終日軟調な展開となった。
18日(木)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。日経平均株価の日足は長い陽線で終了、株価は1万円台へ上昇。 東証1部の売買高は概算で24億4027万株。
欧米のマーケットが軟調のため、海外投資家による出遅れ感の強い日本株への買いの流れが強く、さらには上海株式相場の堅調さが追い風となり、輸出株を中心に幅広く買われる展開となった。
17日(水)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足はヒゲのない陽線で終了、株価は9800円台を回復。 東証1部の売買高は概算で15億4112万株。
前日夜の米国マーケットの軟調さを受け、利益確定売りを浴び、大きなギャップダウンで始まったが、ドル円が83円台前半へと下げたため、幅広い銘柄が買われる展開となり、終始アップトレンドで推移。
16日(火)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は陰線で終了、株価は9700円台へ下落。 東証1部の売買高は概算で18億3007万株。
円高・ドル安が一服、さらには米国の景況感の改善で大きくギャップアップして始まり、約5カ月ぶりに9900円台へ上昇したが利益確定売りを浴び、大きく下げた後は、方向感の乏しい展開となった。
15日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた短い陽線で終了、株価は9800円台へ上昇。 東証1部の売買高は概算で16億9166万株。
ドルやユーロに対して円安の傾向が追い風となり、さらには内閣府が発表したGDP速報値が市場予想を大きく上回り、輸出関連株を中心に堅調に推移。
12日(金)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた陰線で終了、株価は9700円台へ下落。 SQにもかかわらず東証1部の売買高は18億1653万株と低調。
欧州の財政不安が再燃し、円高・ユーロ安傾向となった地合いに加え、G20の政策協調の枠組みや金融規制を見極めたいという投資家心理から買手は少なく、さらには中国・上海株の大幅下落により、終日軟調な展開で推移。
11日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短い陰線で終了、株価は9800円台を維持。 東証1部の売買高は19億4974万株と比較的高水準。
ドル円が82円台へ下げたため、強い地合いが続いたが、一方で今夜韓国で開幕するG20待ちと、さらには翌日のSQを控え、全般に模様眺め気分のままで推移する展開となった。
10日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は長い陽線で終了、株価は4ヶ月半ぶりの高値となり9800円台へ上昇。 東証1部の売買高は22億1387万株と高水準。
ドル円が81円台後半へ下げ、さらに9日の英フィナンシャル・タイムズが日本などアジアの主力銀行は、より厳しい自己資本規制の対象外となりそうだと報じ、追加増資懸念が薄れたため、見直し買いや売り方の買い戻しでマーケットは強い展開となった。
9日(火)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた短い陽線で終了、株価はに9600円台へ下落。 東証1部の売買高は17億3675万株。
ドル円が80円台後半に上昇、さらに対ユーロでも強かったことに加え、連日の急激な上げのため利益確定売りを浴びる展開となったが、金融緩和による株式市場への資金流入期待のため下げ幅は限定され、サポートがしっかりと形成された中での、売り手と買い手の攻防となった。
8日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は下ヒゲをつけた短い陽線で終了、株価はに9700円台へ上昇し約3ヶ月ぶりの高水準。 東証1部の売買高は16億6650万株。
追加金融緩和策の影響と雇用統計改善を手掛かりに前週末夜の米国マーケットが上昇したことに加え、ドル円が81円台前半へ下げたことも追い風となり、輸出関連株を中心に底堅い展開で終始した。
5日(金)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は上ヒゲをつけた長い陽線で終了、株価は一気に9600円台へ上昇し1ヶ月ぶりの高値。 東証1部の売買高は21億2443万株と4日ぶりの20億株超え。
11月3日発表の追加金融緩和策の影響で前日夜の米国マーケットが上昇したことに加え、日本株の出遅れ感から幅広い銘柄が買われ、全面高の展開。
4日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は長い陽線で終了、株価は一気に9300円台へ。 東証1部の売買高は17億8427万株。
11月3日に米連邦準備理事会(FRB)が追加金融緩和策を発表。米国マーケットが上昇したことに加え円高が進まなかったことも影響して輸出関連を中心に幅広い銘柄が買われ、全面高の展開となった。
2日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は短い陽線で終了、株価は9100円台。 東証1部の売買高は15億5100万株。
11月3日に発表予定のFOMCの金利決定と中間選挙を控え、積極的な買い手がいない状態で、方向感のない狭い値幅で終始する展開となった。
1日(月)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は長い陰線で終了、株価は1カ月半ぶりの安値となり9200円台へ下落。 東証1部の売買高は16億9716万株。
11月3日に発表予定のFOMCの金利決定を控え、積極的な買いが見送られる中、ドル円が1995年4月以来の高値79円75銭に迫り、積極的な買い手不在の展開となった。