30日(木)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は長い陰線で終了、株価は9300円台へ下落。 東証1部の売買高は20億7369万株。
前日夜の欧米マーケットが軟調だったことに加え、ドル円が日銀が円売り介入を実施した15日以降の高値を更新したため全面安の展開となった。
30日(木)の日経平均指数は薄いギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は長い陰線で終了、株価は9300円台へ下落。 東証1部の売買高は20億7369万株。
前日夜の欧米マーケットが軟調だったことに加え、ドル円が日銀が円売り介入を実施した15日以降の高値を更新したため全面安の展開となった。
29日(水)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短めの陽線で終了、株価は9500円台へ上昇。 東証1部の売買高は17億5436万株。
マーケット開始早々は中国の経済指標が強い影響を受け上昇する局面もあったが、円高のため売り圧力も強く、政府の介入期待の買いとが交錯する乱高下風で、終日推移する展開となった。
28日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は短めの陰線で終了、株価は9400円台へ下落。 東証1部の売買高は13億6764万株と低調。
前日27日の米国株式市場が軟調だったことに加え、ドル円の84円台前半という高止まりを嫌気して終日売りが優勢の展開となった。
27日(月)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短い陽線で終了、株価は9600円台へ。 東証1部の売買高は16億7054万株。
先週末24日の米国株式市場の堅調さのため、輸出関連銘柄を中心の買いが優勢となり、さらには決算銘柄の権利付最終売買日のため、配当や株主優待などの権利取りを狙った資金流入が株価を支える展開となった。
24日(金)の日経平均指数は大きなギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は長いヒゲをつけた短い陽線で終了、株価は9400円台へ下落。 東証1部の売買高は19億1247万株。
欧米景気の先行き不透明感を背景にした売りに押され大きなギャップダウンで始まったが、後場に入って政府日銀による円売り介入を実施したとの情報で、株価は大きく上昇したが、介入情報の真偽が確認できないため値を消す展開となった。
22日(水)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足はDOJI、株価は9500円台へ下落。
21日の米連邦準備理事会(FRB)での声明で追加金融緩和の可能性に言及したため、ドル円は84円台後半まで高くなり、マーケットにとっては重荷の展開となった。東証1部の売買高は14億7433万株。
21日(火)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は陰線、株価は9600円台を維持。
為替市場の円相場が一時85円台半ばまで強くなったうえ、アジアの株式市場が軟調となったため、利益確定売りを浴び、終日軟調な展開で推移。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちの様子見で積極的な買い手不在のマーケットとなった。東証1部の売買高は15億3764万株。
17日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は短い陽線で、8月6日(9642円)以来の高値をつけ、株価は9600円台へ上昇。
15日の政府・日銀による円売り介入以後、上昇に歯止めがかかったため、株価は終日高い水準で推移。米国や中国などの海外マーケットの堅調さにも支えられ、3連休を控えた週末のため、利益確定の売りをこなしながら、主力の輸出関連株を中心に軒並み上昇する展開となった。東証1部の売買高は16億7212万株。
16日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は陰線で、株価は9500円台を維持。
政府・日銀の為替介入の見極めのため買い手が慎重なスタンスのうえ、期決算期末を控えた国内機関投資家の売りにより終日軟調な展開で推移。東証1部の売買高は18億2932万株。
15日(水)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は、長い陽線で、株価は約1ヶ月ぶりに9500円台を回復。
午前10時半過ぎ、政府・日銀が6年半ぶりに円売り・ドル買いを実施したため、前場の終わりには電機や自動車などの輸出関連株が買われる展開となった。東証1部の売買高は23億5804万株。
14日(火)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。日経平均株価の日足は、長い下ヒゲをつけた短い陰線で、株価は9200円台へ下落。
午前中に円相場が83円台前半まで上昇し約15年ぶりの高値を付けたため、軟調な展開となり、後場は民主党の代表選のため大引けにかけて模様眺めで終始。東証1部の売買高は15億4212万株。
13日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線で、株価は9300円台へ上昇。
景気の減速懸念後退によって週末10日の米国株式市場の堅調さと、円相場の下落を背景に買いが先行して始まったが、利益確定の売りで上げ渋る展開で終始。東証1部の売買高は14億4986万株。
10日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は、上ヒゲをつけた長い陽線となって、9200円台へ上昇。
前日夜の米国マーケットの堅調さに加え、ドル円が84円台前半に下落したため大きく上昇したが、後場になると中国・上海株が軟調だったため伸び悩む展開となった。東証1部の売買高はSQ絡みのため膨らみ、21億9089万株。
9日(木)の日経平均指数は大きなギャップアップで開始。日経平均株価の日足は、上下にヒゲをつけた短い陰線となって、9000円台で終了。
前日夜の米国マーケットの堅調さが下支えしたが、ドル円が高止まりのうえ、前日夜の米国マーケットで経済指標の発表がなかったため、買われる材料がなく、マーケットは終始横ばいモードで推移。東証1部の売買高は13億0396万株。
8日(水)の日経平均指数は大きめのギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は、5日ぶりの反落となり、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。
前日夜の米国マーケットの軟調さの影響に加え、ドル円が一時83円台前半まで上昇したため、マーケットは全面安の展開となった。東証1部の売買高は14億7355万株。
7日(火)の日経平均指数はギャップダウンで開始。日経平均株価の日足は、5日ぶりの反落となり、長い上ヒゲをつけたDOJIに近い陰線で終了。
前日夜の米国株式市場が休場のため材料が乏しく、さらに円相場は高止まりのため、後場に入ってからは利益確定売りを浴びる展開となった。東証1部の売買高は15億8575万株。
6日(月)の日経平均指数はギャップアップで開始。日経平均株価の日足は下にヒゲをつけた長い陽線で終了。 約2週間半ぶりの高値となった。
3日に発表された米国の雇用統計が市場予想より良い内容だった事に加え円高懸念が薄らいただめ、輸出関連株を中心に強い展開の一日となった。東証1部の売買高は14億8629万株。
3日(金)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは前半は軟調、後場はギャップダウン後堅調で推移。日経平均株価の日足は上下にヒゲをつけた短い陽線で終了。
前日夜の米国マーケットで製造業景況指数がよかった影響で米株式相場が続伸したことを好感したため、底堅い展開となったが、今夜の米国マーケットでの雇用統計の発表を控え、商いは低調。東証1部の売買高は13億8863万株。
2日(木)の日経平均指数はギャップアップで開始。マーケットは開始早々ギャップアップリバーサルで推移。後場後半に強くなり終了。日経平均株価の日足はDOJIで終了。
前日夜に発表された米国の製造業景況感指数が予想を上回り、マーケットが好調に推移した流れを受け東京マーケットも輸出関連株を中心に買われる展開となった。だが3日に発表予定の米雇用統計の結果待ちのため、商いは低調。東証1部の売買高は15億8057万株。
1日(水)の日経平均指数は薄いギャップアップで開始。マーケットはアップトレンドで推移。日経平均株価の日足は陽線で終了。
前場は中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったニュースをきっかけに上昇を始め、小沢前幹事長が急激な円高に対して「あらゆる策を果断に実施する」との報道で買いに拍車がかかる展開となった。今後は景気減速懸念が強い米国の主要経済指標を注目したい。東証1部の売買高は16億3868万株。